2017年観劇7本目:The Play That Goes Wrong

3月15日(水) 8pm
The Play That Goes Wrong
Lyceum Theatre
Mezz B9 Comp

チケットを頂きまして、オリビエ賞をとったプレイを見に行きました。


楽しみにしてたんですけどねー。
あー。帰りたかった。

アマチュア劇団がThe Murder at Haversham Manorという
作品をやるという設定で、
その劇中劇のWho’s WhoもPlaybillの中にあります。

始まる前からセットは壊れるし、
キューは間違えるし、間違ったセリフを言うしと
とにかくどこもかしも間違って進む…というドタバタものなのですが。

もう一つ一つのネタが古い。どこかで見たものばっかり。
30年前のドリフとかを見ている気分でした。
あー、次はこう言うのが来るんだろうね、と思うのが
なんの裏切りもなく全部来るもんだから、途中で飽きてしまいました。

Act1はもうコテコテのコメディーだったので、
Act2に何かどんでん返しがあるかと期待していましたが、
Act1の続きだけでした。

ロンドンのオリジナルキャストだそうで、
息はぴったりだし、それぞれ個性的だったけど、脚本がなんとも…。

もうそれしか感想書けない。

先日プロデューサーのJ.J. Abramsとこの作品を制作兼出演の3人が
Jimmy FallonのThe Tonight Showに出ていて、
プロデューサーがこれをロンドンで見て、
こんなにも客席が笑っているのを見たことがなかった、と言っていたけど、
え、ロンドン、笑いのツボ低すぎでしょw

そして番組内でも舞台と同じようなドタバタをやっていたけど、
あんまりお客さんに受けてなかったような(笑)

同じロンドン産だったら圧倒的に1M2Gだなぁ。


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