2017年観劇6本目:Kinky Boots

3月11日(土)2pm
Kinky Boots
Al Hirschfeld Theatre
Q24 $69

なんでか5回目のKB(笑)
NYにいるけどほとんどミュージカルを見たことのない人の
付き合いで見てきました。
ロトに外れたのでルーザーチケットでの観劇です。

でもなんで私これ5回も見てるのwww


ほんとはKelsoの後に入ったAaron C. Finleyが見たかったんだけど、
日程を合わせている間に降板してしまいました。

なので今回のCharlieはKillian Donnelly。
LolaはツアーからきたJ. Harrison Ghee。
他にはLaurenにBIOのバカチンことTaylor Louderman、
NicolaはShannon O’Boyleでした。

とりあえずキャストのことだけ。
女性陣はなかなか良かった。
バカチンがちょっと不安だったんだけど、
くどくもないし、薄くもないし、ちょうどいい感じでした。
前に見た子はさっぱりおもしろくなかったけど、
バカチンは割とアナリーに近かったかな。
Shannon O’Boyleもなかなか美人だったし、この二人は好き。

Lolaは前回ケルソーとのコンビで見たTimotyが好きだったのですが、
今回の人もなかなか良かったです。
足が細く長く、体がしっかりと締まっているのは重要。
そして歌うと迫力があり、
笑いを取りに行っても愛嬌があるところが好印象でした。

だからこそ!チャーリーのダメさが目立ったわー。
さっぱり歌でぐっとこない。
Step Oneもそうだけど、Soul of a Manで
こんなにも何も感じなかったの初めてだよ…。
脳内でケルソーに変換して見てました…。

最後のファッションショーシーンで
エンジェルスの真似してフリをなんとか合わそうとしているところだけ
間がいいなと思ったけど、あとはさっぱり。

あとスタイルっていうか、体が締まってないのもダメね。
スタークやケルソーはシャツの上からでも
体が締まっているのがわかったけど、キリアン、
なーんかシャキっとしてなくてねぇ。
チャーリーの役としては雰囲気はあってると思うんだけど、
華がないのはいただけなかった。
ソロだけ聞いたら、U/S出てきちゃったのかな、と思うよ、これ。

話は変わりますが、KBはアンサンブルOBCが結構残ってますねー。
そのせいで、OBCの雰囲気も残っているからいいんですけど、
でも知ってる顔があるとなんか安心します。
OBCを思い出せるし。

まぁ、久しぶりに見ると楽しいことは楽しいし、
一緒に行った人も、ミュージカルってもっと
歌い上げるものばかりの
こてこてミュージカルなものばかりだと思っていたそうで、
ストーリーの延長として歌うのもあるんだね、
って言っていて、もうその前に何を見たかわかったけど(笑)、
でも違うタイプがあるって知って、もっと色々見て見たいと
思ったそうなので、よしとします。


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