1月10日(火) 7pm
Beautiful
Stephen Sondheim Theatre
H112 comp
こんなさー。
プレミアムシートだと思われる席をもらった時に限って
某さんが休みというね(笑)
なので最初は感想を残さなくていいと思っていたのですが、
割と残しておきたいことがあったので一応メモだけ。
というのも。
やっと、やっと2年経ってジェシーの後任が良くなっていたのです。
去年は一度もBeautiful見てないから、
いつからそうなのかわからないんだけど、
あら、最初っから「私歌えますよー」じゃなくてもできるんじゃん。
あちこちがジェシーのアプローチに変わってました。
最初はとっても下手に、かわいらしく歌ったり、
Some Kind of Wonderfulで歌えなくなったときに、
目で歌えないって訴えるんじゃなくて、うつむいてしまったり、
そうだよそうだよ、キャロルはそうあって欲しいんだよ!!
と思っていたところがだいぶ変わってました。
でも、Chainsで仕切るように歌ったりとか、
Marilynの家に乗り込むところでずっと叫んでいてさっぱり抑揚がないのとかは
相変わらずだった。うーん。どうしてそこが変わらないのか。
まぁでも、Act1はだいぶよかったです。
そしてJakeがめちゃ良くなってたー！
神経質で常に不安で、という精神的に不安定な感じがすごく出ていた。
これまでJakeが最後に出てきてブーイングもらうこともあるぐらい
Gerryが嫌なヤツとして演じられることが多かったけど、
今回のこの繊細さには、なんだか共感できるものがあった。
これでJessieと一度やって欲しかったなぁ。
Cynthia Weilは前と変わらずだけど、
Jarrodの後任はツアーから来た人。
ツアーのオリジナルキャストだからいいのかと思ってたんだけど。
訂正。ツアーキャストではなかったです。
わ…。これはやってしまった。
歌はちょっと失笑するレベルでした。
あと全然女の子が大好きな感じがしない。
ここは早くリプレイスをお願いします。
まぁでも、何度見ても意外と飽きないというか。
ストーリーにのめり込めるのは、さすがだなと。
なんだかんだで10回目になってしまったBeautifulだけど、
毎回楽しめていると思います。
この2日後に3周年を迎えました。おめでとー。
そしてまだまだ続きますように。
