8月11日(木) 7pm
Something Rotten!
St. James Theatre
M1 $24+1000pt(Audience Rewards)
もう10日も前の話ですが、
2度目のChasespeareを見に行ってきました。
この日は昼にもBryant ParkでWillさんを見たので、
ある意味マチソワWillさんになりました(笑)
席はARを使って買ったのですが、
やや舞台から離れるものの全く見切れのない、
しかもサイドオーケストラの一番内側だったので、
何も視界を遮るものがなく、とっても見やすかったです。
以前、BOMでECをやっているクリスが
木曜はお客さんのノリがいいと言っていたのですが、
この日のSR!もとてもノリが良かったです。
笑い声も拍手もかなり大きくて、
オムレツのあとは相当盛り上がりました。
この日特筆すべきことは、
新キャストになって3週間が経ったからか、
前からいた人も含めて、カンパニーとしてしっくりきました。
特に前からいるポーシャのお父さんとLord Claphamが
新しい人たちのアプローチに慣れたのか、
遠慮せずに面白さ全開でくるので、
だいぶ目立つようになってました。
個人だと、Joshがだいぶ役を自分なりに色付けていると思います。
もちろん役のキャラクターが変わるわけじゃないけど、
前任者のアプローチを引き継ぎつつも、
もう少し賢い、才能豊かな弟になっていました。
こう才能ある弟になると、シェイクスピアが
なんとか彼の作品を拝借しようとするのがわかりますな。
でも弟が優秀すぎて、Robのお兄ちゃんに何も才能を感じず、
ただの邪魔者に見えてしまうのがもったいないのだけど。
しかも顔芸挟むから、余計いらっとするのよね。
他にいなかったのだろか。
Willさんは…
相変わらずのピヨピヨダンスでした(笑)
やっぱ体が細いから、一つ一つのポーズが決まらないのは、
ちょっと欠点ですな。
前にも言ったけどNice Workみたいに振付が凝っていて、
流れるような振付で
それさえこなせばそれなりに見える振付と違って、
振付が単純な分、キレがあって、止まる、決める、魅せる、
ということができないとね、なんかね…、イマイチだよね。
だから声はロックでカッコいいのに、動きがナヨく見えちゃう。
さらにはタップで、振りを間違えたのか、
そこ音ならないところだよね？
っていうところで一度カツンと足を下ろす音がしました。
1拍足りなくなっちゃったのね(笑)
あと前回と違ったのは、
僕の作品のプレビュー始まるからって言うところで
指を舐めてそれをRobの耳に突っ込んだり、
Joshのお尻をバンバン叩いたり、だいぶ自由に遊んでました。
そしてオムレツのときのダンスが
なんかちょっとスムーズに足が動いてた(笑)
こんなの軽いよーって感じでステップ踏んでたけど、
Nice Workの1週間のリプレイスと違って
今回は3ヶ月もやるから慣れてきたんですかねww
45歳のおっさん、頑張って踊ってますな(笑)
まぁでも、また見に行きたいかっていうと微妙なのがね…。
WillさんとJoshのところだけの短縮版で見せてくれないかな。
