やーーーっと見たOnce。
妹が見たい、と言わなければパスしたかもしれないOnce。

楽器をやっていたので、
俳優が楽器を弾きながら演じる、っていう手法には
とても興味があったんだけど、
眠い、とか、寝た、とか、
訛りが強くて何言ってるのかわかりづらいとか、
あまり良い評判を聞かなかったので、
フルプライスは払いたくないなぁと思っていたのですが、
Audience Rewardを使って安く買えたので見に行くことに。
このプログラムが使えなかったら、
本気でRushに並ぼうと思ってました。
あの寒さでは当日断念していたと思うけど。

劇場に入ると、舞台上で演奏が行われていて、
人がわさわさとその周りにいたので、
行ってみようかなとちょっと思ったけど、
席がサイドブロックの真ん中らへんだったのでやめておきました。

で、感想はというと、
映画を随分前に見ていたのですが、
映画ってあそこまでgirlにイラっとしませんよね。
むしろかわいかったのに。
でもBway版のgirlはデリカシーがなさすぎて、
guyがどうしてgirlに惹かれるのか、
最後の最後までわからず見てました。

以上。

いや、カジーはとても好印象だったけど、
それをすべてgirlが打ち消しちゃう。
あの破壊的威力はある意味すごい。

そして実はguyも、カジーが素敵に演じているから
許せた(上から目線失礼)けど、
あーゆうタイプが身近にいたらイラっとするでしょうねぇ。
どんだけ草食男子なんだ…。
最後に向けてのguyの熱演には確かに見入ってしまったけど、
気持ちの8割を「だからgirlのどこがいいのさ…」が占めていたので
結局共感できなかった。

でも俳優陣が楽器を弾いているのはやっぱり見どころでしたね。
逆に言うと、これがあるから起きてられた(笑)
ちょっぴり楽器をかじっていた身として、
こういうときにどう周りと息を合わせるんだろうとか、
自分が弾いてたらどんな思いで弾くのかなとか、
普段よりも頭の中が回転していたのですよね。
絶対そんなこと起こりえないけど、
これはちょっと自分でやってみたいなーと思いながら見てました。

それにしても客席の就寝率高かったね…。

あ、そういえばロンドン版はデクラン(AI)がguyだそうです。
気になるので是非見てきてください>渡英する方々


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