ではAct2です。
私が見た初日の感想で、
Pipe Dreamのほうが声が良かったからうんぬん…と書いたけど、
昨日Pipe Dreamのアルバムを聴いてみて、
ライブかレコーディングか、という違いはあるけれども、
・ややアップテンポの曲が多く、聴いていて楽しい
・Willさんの音域により合ってる
・歌う曲が多い
・ダンスもある
ということで、全体的にはNice Workのほうが良かったのではないか、
という結論に至りました。
特に音域ですかね。
Nice WorkのほうがWillさんのオトコマエな声が
出やすい音域が多かったですよね。
ロジャース＆ハマースタインとジョージ・ガーシュウィンを
比べるなんて恐れ多いし、
Pipe DreamのAll Kind of PeopleやAll at Once You Love Herは
本当にキレイだったんですけどね。
トータルで見るとNice Workですね。うん。
あぁ、ほんと見に行って良かった。
Lady Be Good
アンサンブルたちが踊りまくるのですが、
男女6組それぞれが、ペアで同じ色の衣装を着ているはずなのに、
この日はちょっと違ったんですよね。
色はくわしく覚えてないけど、男性の緑と女性の青がペアだった、
みたいな感じになってました。
白い紙入っていなかったけど、アンダーがいたんですかね。
そういえば後日、Bwayデビューおめでとう、みたいなツイを見た気がするので、
そのせいで少し変更があったのかな。
翌日もそのペアのままでした。
せっかく衣装の色を揃えてるんだから、横着しないで、
ちゃんと変更になった人全員衣装を変えればいいのに。
But Not for Me
マシューとやっていたときって、
どうしてもJimmyがBillieを好きになるのはわかるんだけど、
その逆がちょっと腑に落ちないところがあったんですよね。
プレイボーイ役だけど抜けてるし、一緒にいて面白いのかな、みたいな。
でもこのコンビだとその疑問が解消。
ベッドでお喋りするシーンとか、’S Wonderfulで踊るときに、
あ、この二人って最初っから息があってたのね、と思わせてくれたので、
このシーンで、BillieがAct1にやっぱり夜に行ったことはナシと言われて
すごく悲しんでいるのが、切なくてねぇ。
しかもこういうときに限って何も行動しないJimmyがまたじれったくて。
端っこに立ってるだけじゃなくて、何かしなよー。
By Strauss/Sweet and Lowdown (Reprise)
クッキーのU/SがJeffreyさんだと教えていただきました。
うわ、それはとっても見てみたい。
Willさんとやったら、それこそ私は興奮した(笑)
(R7H見て、Nice WorkもWillさんで見た人って私ぐらいでしょw)
…そして、Judyさん、めっちゃ顔でかい(笑)クッキー喰われそう。
Do, Do, Do
音大卒の人に申し訳ないけど、
ちゃんと間違いなく押さえられるか指見ちゃう。
実際に弾くところは目がちょっと真剣ですけど、
オケピの人が代わりに弾いてくれるようになった瞬間、
指先に全く神経いかなくなってますよねww
弦をはじくフリはするけど、指全く動いてないですよ!!
Hangin’ Around With You
この曲を歌いながら、わざとスープをJimmyにこぼすBillie。
JimmyがNo! No!っていう声が太くてちょっと怖いですけどw
Will You Remember Me?
この作品の残念なところは、
既存曲を使っているから、きれいなハモリが少ないことですよね。
この曲とか特にハモリ多めに編曲できなかったのかしら。
ママが出てきて、実はセネターが父親だったと判明するところ。
ママがほら、そこに証拠がいるじゃない、と言うシーンで
Willさん、隣の警官を見るタイミングが早すぎるんですけど、
それが返ってぜーーーんぜん自分がセネターが父親だと
気づいてない感じになって、けがの功名だな、と思いましたw←ひどい
にしても、Jimmyは本当に父親はchildbirthの間に
死んだって信じてたのかしらww
すべて丸く収まって最後のThey All Laughed。
ここアンサンブル以外はペアで出てくるから
カーテンコールと一瞬間違えますよね。
というよりむしろ紛らわしい。
カーテンコールは昨日もそうでしたが、
Willさんが皇太子みたいな手の振り方してて。
それは何ですかw
あまりに似合わない手の振り方にこの日も吹きましたから。
ということで2日目の観劇終了。
(多分この日は席までバレなかった模様)
