NY旅行-12年08月 8.25(土) ソワレNice Work If You Can Get It-1

2日目にして2度目のNice Work。
もうお気づきだと思いますが、翌日も見てるので、
3日連続でWillさんを見る、暴挙(?)に出ておりました。

この日の席はAA列の109。
いやー、ほんとにこの劇場との相性ばっちり。
ほぼ正面、しかも何の障害物も入らず見ることができる、
大変素敵な席です。ちなみに3月は108で見てました。
Nice WorkはBEと違って少し舞台まで距離があるし、
舞台が高いので遠慮なくガン見できます(笑)
(BEはほんとに目が合いましたからねぇ…)

やったら長い感想は前日分で書いたので
この日は思ったことのメモ。

最初のバーのシーン
おっ、昨日より断然Sweet and Lowdownの歌声が良い。
Willさんって演技はそこまで日によって差がないけど、
声量がちょいちょい違いますよね。
声が出てないなって思ったことはないけど、
まぁ体調だったり疲れもあるので、
毎日同じってわけにはいかないですしね。

そしてこれ、Willさん版でもキャストレコーディングしませんか??
こういうクラシックな曲ってすごく合ってるし、
George Gershwinだなんて、そもそも曲もいい感じだし。

でもさー。
また舌を出して踊ってるよー。だからしまってー(笑)

コーラスガールの腕にかみつくところは
リアルに噛んでいたのですね。

そうだそうだ。
前日から思ってましたけど、この劇場、オケピの音が大きすぎて、
俳優のセリフや歌がとっても聞きづらい。特に男性の低い声。
最前列にいるからオケの音が大き目に聞こえるのかもしれないけど、
ほんとこれはどうにかして欲しい。

Billieとの出会い
酔いながら踊っててBillieを見失って、あれ??となっているときの
BillieのセリフがAre you looking for me??にかわった。
でもSeriously??の方が笑いが大きかった気がする。

ハットをキャッチできないくだりとか、
落ちたハットを取ろうとしてけっ飛ばしちゃうくだりとか、
Willさんだと本当に抜け感が出なくて、
観客にも面白さが伝わらないから笑いがマシューより少なくて、
少し恥ずかしい気持ちになりました(勝手に)。

そしてWillさん、あんまり足長くないよねw
Kelliさんとあまり腰の位置変わらないねw

I’ve Got to Be There
コーラスガール7人と一緒に踊るこのシーンが私の中でベスト。
この日はコーラスガールたちの脱がせ方が手荒く、
昨日より服が乱れてしまったせいか、慌ててズボンをあげて、
シャツをしまってサスペンダーを肩にかけるときに、
サスペンダーが背中で一回転しちゃってたんですよね。
そのせいでズボンがつっちゃって、収まりが悪くなっちゃったみたいで、
2秒ぐらい股間あたりを気にしてましたよねw
ズボンをちょっと引っ張ったりしてましたけど、
でもさすがに触り続けるのはまずいと思ったのか、
そのあとはぜーんぜん気にしてないフリしてましたw
でもさ、なんでまずサスペンダーに問題があると思わないんだろうね。
サスペンダー直せば一瞬で収まりが良くなるのに。

Treat Me Rough
Kelliさんのここのはっちゃけ具合が少し3月より減りましたかね。
前は相当しつこい感じだったけど、ややしつこい、ぐらいに減ってました。
SDで小さくておゃれな格好で出てくるKelliさん見ると、
あのパワーはどこから出てくるんだろうと思います。

Let’s Call the Whole Thing Off
小声で、follow meって目配せしながらいう表情がたまりません。
ここは歌もかわいいけど、警官を追い払ったあとの、
二人がベッドに倒れこんで、でも情事に至るのではなく、
二人してベッドの上でお喋りするのがかわいい。
なんて健全な二人。

‘S Wonderful
翌朝のこの長いダンスシーン。
そういやWillさんってこんなに長い間踊っても、
あまりハーハーしてませんでしたね。なんだか余裕??と思ったけど、
ダンスはBARよりだいぶ簡単だよね。

Fascinating Rhythm
最初のGot a little rhythm, rhythm, rhythm…
のこの低音がとっても素敵。
(作品全体的に低めですが)
ここはJimmyがお酒からみんなの注目を外すために、
歌って踊ってしよう…というところだから、
周りの様子を伺いつつ、クッキーに協力を要請しつつ歌い始めるんだけど、
声は素敵なのに、うまくいくかな、って不安が少しある演技がこれまたツボで。
Willさんを見る場合は視線の送り方を見るといいと思う。

お酒が隠してあるところにみんなが入ろうとして
慌ててJimmyとクッキーが止めに入るところは、
言い合う代わりに振付で応酬しあうんだけど、
Jimmyとクッキーが同じフリをするはずなのに、
クッキーが一ヶ所昨日と違うフリをしていて。
クッキーどうして!!

でも全体的にこのクッキー役のMichael McGrathさんと
Willさんって相性がいいな、と思いました。
別荘のオーナーと執事、という関係だけど、
イーブンな関係で気持ちが通じ合っていて、
アイコンタクトだけでがっちり意思疎通できてる感じが良かったです。
シーンはさかのぼるけど、Love you. Love you, tooって言い合いところで
笑いがかなり起きてたのって、二人のやりとりが自然すぎて、
それがかえって面白さを引き立ててるな、なんて思ってみてました。

Act2へ続く。


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2 thoughts on “NY旅行-12年08月 8.25(土) ソワレNice Work If You Can Get It-1

  1. 私もA109で見ました。
    仰る通り、真正面だけど少し距離があるから、落ち着いて見られますよね。
    この日は寒くなかったですか?

    Michael McGrathさんはMemphisの時から好きなので、この作品で彼の演技を楽しめてうれしかったです。Willさんとのコンビも見てみたかったな。

  2. >Megさん
    AA列とA列がセンターブロックでもディスカウントで出てくるのはいいですよね。
    BEのときは本当に目の前で、視線の高さも今回より近かったので、すごく気まずかったです(笑)
    劇場はものすごく寒かったですよ。でも寒いのはここだけでしたね。

    クッキー、Memphisに出てたんですね。私は見てないかな…??Playbill見てみます。

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