3月NY旅行-3/26Newsies

Newsies
Nederlander Theatre
L27 $30

Paper Mille Playhouseで2011年に上演されたNewsies。
Bway公演のニュースを見たときに、
おー！と思ったけど、なんと期間限定でたった3ヶ月のみ。
なので見る機会はないだろうな、
とりあえず映画だけ見ておくか、と思って1月に見ていたのですが、
運良く今回、上演期間中に行く事ができました。

でも3ヶ月限定だからか、ディスカウントが出ない！
(公演が始まって8月まで延長が発表されましたけどね)
しかも感想やツイッターを見ていると相当盛り上がっている模様。
フルプライスで買わなきゃいけないかなーと思っていましたが、
Aさん、KさんがLottoを当ててくださったので、
なんと$30で見る事ができました。ありがとうございます。

ちなみにLottoを仕切るにーちゃんたちは、
作品と同じくハンチングハットをかぶっていてかわいかったです。
っていうか、ここで仕切ってるにーちゃんたちの方が
「男」でしたね(笑)
AさんやKさんが「男祭り」と命名したNewsies。
若い男子が20名ぐらいで踊るというので期待していたのですが、
キャスト一覧を見ると、「男」っぽい子は少なくて(笑)
あのLotto兄ちゃんたちの方が踊ればいいのにー。
むしろ、Lottoに挑戦している中に
結構イケメンが多かったですよね。珍しい(笑)

ということで本編の感想です。

映画とちょいちょい違うところがありますね。
Jackの恋のお相手の設定が違ったり、
記者が男性から女性になっていたり。
あとブルックリンを仕切る子の大活躍とかもなかった、よね？
いや、役としては残っていたけど、
映画ほど頭が切れる感じとかなかったです。

ツイッターの公式アカウントによると、
とにかくむちゃくちゃ盛り上がっている感じでしたけど。

うーん、全体的にいうと期待値が高すぎた。

まずね、Jeremyくんの歌。
もうどうしちゃったの。B&Cではあんなに聞かせてくれてたのに、
今回は音外すし、声伸びないし。ちょっと聞いててつらかった。
他の子も歌はイマイチでしたねー。
(だからキャストアルバムを買うかはちょっと迷う)

あとNewsiesたちのダンスも映画と同じで、
飛んだり、回ったりってのがメインで、
彼らが一生懸命踊るたびに歓声や拍手がすごかったんだけど、
うん？今のそんなにすごかった？と引いて見てしまっていました。
バク転やバク宙のたびにすっごい盛り上がったけど、
ジャニーズを見慣れている身としては、普通じゃない？みたいな(笑)
全体的に若々しさには溢れていたけど、粗削り、というか、
発展途上みたいな印象でした。

でも何人かダンスがきれいな子はいました。

一人気になったのが、全員が横一列に並ぶと、
だいたい左から3番目で、The king of New Yorkの
最後のきめのポーズでは後ろの真ん中のテーブルに立ってた子。
顔とヘッドショットが一致しないから誰かわからないんだけど、
しかも役としては端の端って感じだったので、
メインに出てきて踊らないんですけど、でもダンスは一番目を引いたかな。
手足がピンっとキレイに伸びていました。

あと、うーんと思ったのは
Katherineのシーンが長すぎたのと(退屈だった)
Medda Larkinはもうちょっときれいな人が良かった、ということ(笑)

なので、ぶっちゃけ、これにフルプライスは払えなかったと思うので
Lotteryを当ててくれたAさんとKさんには本当に感謝です(笑)

好きだったシーンは、ダンスの？振付の？バラエティがあった、
Act2のThe King of New Yorkですかね。
ここJeremyくん出てないけどね!!
あとは何となく全部振付というか、
ダンスが似ていて、よく違いが思い出せない…。

そうそう、セットが結構高い位置まであるので、
これはメザニンからでも見やすそうですね。
L列だったので、端っこでも全体を見ることができましたが、
上に行っちゃうと2階席のせいで見えなかったです。
特に最後の方で誰も見えなくなっちゃったのはちょっとさびしい感じ。
完全にオーケストラの後方5列ぐらいは置いてけぼり喰らってましたからね。

と、なんだかイマイチでした、みたいな感想になってしまいましたが、
人それぞれ好みが違うので、ということで(苦笑)
一番の満足ポイントは初ネダーだった、ということですかねww

ちなみにみんながセインたん、と呼んでいる子のヘッドショットは
どうしてもACに見えます(笑)