NY&DC旅行-11/20ソワレ The Book of Mormon(Act2)

続きです。
これまた仕方ない内容なので隠しておきます。

そういえばこの日、インターミッション中に
トイレに行こうとしたのですが、スタンディングの人もいるし、
男性トイレに行きたい人、バーに行きたい人、
女性トイレに行きたい人で人がごった返しており、
トイレの列に達した頃はインターミッションが始まって
10分ぐらい経っており、時間内に戻れそうになかったので、
トイレ諦めました。

少し出遅れたのもあるけど、サイドブロックの
偶数側に座ってると、女性トイレ遠いので注意です。

Act2。

Act1の最後でNabulungiにEPがいないなら、
あなたが私たちに聖書を教えてくれればいいじゃないと
言われたEC。
Man Upしたところで、早速preachの開始です。

Making Things Up AgainはMan Upに続き、Joshがハッスル(死語)
イマジネーションを働かせて、聖書にないことを話すときは、
さすがのECでもビビって手がめちゃめちゃ震えますが、
(その勢いでページを破いちゃわないか不安なぐらい震えてる!!)
どんどんウガンダ人が話を聞いてくれるようになるから大暴走スタート!
パパやJoseph Smith、モロナイ、Hobbits(!)、Yoda(!!)が出てきて、
その暴走を止めようとしますが、気をよくしたECは舌好調。
最後はウガンダ人にSavior!とまで言わせる始末。
でもあんな説教ならちょっと聞いてみたいかもw

そして舞台は変わって、にこにこ顔のEPが登場。
オーランドにやってきたと思って喜ぶAR、
the streets are clean, everyone are happyって
言いながらぴょんぴょんしてるのがいい感じ。
意外と高く跳ねるんですよね。
体が大きいので、跳ね方も派手に見える。

でもYou break the rules. Your soul belongs to me
という怖い声が聞こえてきます。
…Mickey?と聞き返すEP。
なんか違うぞと思いつつ、でもミッキーなはずだよね?
と、トンチンカンな聞き方がおかしくて。ここツボです。
でもすぐに実際のオーランドじゃなくて、
Spooky Mormon Hell Dreamだと気付き、
すっごい喜んでいる顔からコンフューズな顔になり、
最後は表情が硬くなるのですが、
long time agoって歌い始めるときのARは真剣な表情で
なかなかハンサムだと思います。

GWにこの作品を見たあとにSouth Parkの映画を見てみたら、
hellの描かれ方が同じだったので、
なんか元ネタを見つけたような気分になり、
このシーンは次回BOMを見るときの楽しみのポイントだな、
って思っていたのですが、
ただでさえ大勢人が出てきて楽しいシーンだし、
SPと同じ雰囲気だ!とより楽しくなりました。

あ、あとここは1回目に見たときJeffrey Dahmerと
Johnny CochranがわからなかったのでWikiで調べましたw
ただ最後のほうに左から出てくる赤い服を着た女性の
元ネタがわかりません。

ここはARも踊るし、
かつバックが豪華なので、やっぱり目が足りません。

ARがI can’t believe Jesus called me dick!!で、
can’tのところで声を裏返していたのですが、
なんかその声がかわいかったw

でもやっぱり一番の注目は、赤い羽根を持って踊るRoryですかね。
(どうしてもRoryが出ているとRoryに目を奪われる)
羽根持って出てきたり、エレキギター持って出てきたり、
結構忙しそうですよね。
ただあの上は赤のスパンコールの派手な服なのに、
下はエルダーのままの黒いパンツなのが合ってなくてねぇ。
次、すぐに出番があるから黒パンツは兼用なんですかね。

なんとか夢からさめたEP。
改心してCunninghamともう一度ペアになろうとしますが、
一度捨てられたCunningham、冷たい(泣)
しかもEMがうまくいくんだったらEPを外してもいい、
とか言っちゃうもんだから(EM、プレジデント対策で必死??)
EP一人ぼっち。ここ、私もちょっとEPと一緒に凹みますww

でもEMの言葉をきっかけに、自分が何をすべきかに気付くEP。
まわりにはぜーんぜん相手にされないけど、
I’ve got everything under control!!って
自信満々にいうEP好きです。
Mission training centerではいつも真ん中にいたEPなのに、
こっちだとだいたい放っておかれますよね。

そしてトニー賞でも歌われたI Believeへ。
さっきまでHell Dreamでたくさん動いたのに、
またビッグナンバーがあって、大変じゃないかな、って思います。
しかもまた声がよく出てる。
毎日あんなに声をガンガン響かせて、喉大丈夫なのかな。
すごいなー。
この曲はダンスがない分、ARの表情に注目ですが、
what’s so scary aboutの顔とかかわいいw
あ、そういえば舌はほとんど出てませんでした(笑)
そして最後は一緒に手を振りたくなりますね。

シーンは変わってvillageでpreachの続きをするEC。
Load GodがLamanitesをイエローにしちゃったんだ、
というところは笑いながらも、いやここ笑っていいのか?と
思うのですが、The Chinese are the real problem
ってところで爆笑してしまいます。アハ。

そしてアズルンギをBaptizeするシーンへ。
アズちゃんが「純粋っぽく」演じているのですが、賢さ抜けず。
そんなことより、スタイルが気になっちゃうw むちむちセクシー。

そして村人へのBaptize。村長の表情に爆笑したあと、
(でもあんなに晴れやかな表情になれるならBaptizeしてもらいたいw)
EMがプレジデントに堂々と21人ものウガンダ人を
Baptizeしたことを報告する(レポートを書く)シーンは
Roryのすごい誇らしい表情が好きです。

I’m Africaはよくよく聞くと歌詞が面白い。
振付も歌詞に合わせて細かく設定されてますよね。
あまりに歌詞通りなので、学芸会みたいな振付だなーって思いました。
そしてここはEPのX線のシーンでしょう。
こんなところでincredibleだと言われるEPの表情がもう。
The Book of Mormonを持って、
腰が引けた状態で歩いていくのも、大爆笑です。

やけになったEP。ヤケ酒ならぬヤケコーヒー。
自慢の髪型が、多分Hell Dreamのときから崩れかけていて、
前髪の一部分だけワックスで固まっているんだけど、
ピョンピョン出てしまってて、
動くたびにその前髪が揺れて気になりました。
どこかで引っ込むタイミングで直すのかな、
と思ったら最後までそのままでした。

そんなところにEC登場。
大丈夫?と聞かれてI woke upというEPのセリフに対して、
12杯もコーヒー飲んだらそうだよ、と冷静に返すEC。
あの、結構ここ私の笑いのツボでしたけど、
皆さんそんなに笑わないんですねw

そしていかにPlanet Orlandoを望んでいたかを語るEP。
熱心に勉強してても、意味が通らないな、
と疑問に思うことがあるんですねw

ECはプレジデントがくるから、
プレジデントの前ではペアであることを演じてくれと頼みます。
そしたら僕はメダルがもらえるし、君は家に帰る
航空券がもらえるし、もう会わなくてすむからと。
EPも話しかけたり触ったりしないでといいます。
あぁ、この二人の溝、ちょっと泣ける。

そしてEPの♪Orlando
Oooooorlandoの歌いだしが好きです。
どこから出すのその声ww
この部分、実は何度も聞きたいぐらいお気に入り。
これもCDに入れてもらいたかったです。

シーンはかわり、プレジデントがやってきたシーン。
シャツも髪も乱れたままのEP。
一応シャツだけはズボンの中にしまうんだけど、
前髪はそのままです。

で、あのとんでもないJoseph Smith American Mosesへ。

すみません、ここはウガンダ人じゃなくて、
エルダーばっかり見てましたw
EPは最初大爆笑しているんですね。
でも進むにつれて、ちょっと顔が歪んでた。
EMは最初っから信じられない!という慌てた表情でしたが、
EPにかぶって途中から見えなくなりました。

そしてここで一番おもしろかったのは、前に座っていた母娘。
F*ck your womanが始まった瞬間、
お母さんがオロオロしてました。
多分娘は高校生ぐらいなのかなー。
娘たちは笑ってたけど、お母さんどうしたらいいのかわからず、
子どもの肩に手を回したり、でも気になって舞台見ちゃったり。
うん、子どもと見に行くときは気を付けましょう(笑)

とんでもない内容でpreachしてたことがバレてしまい、
プレジデントの逆鱗に触れたエルダーたち。
EMが言い訳しようとしますが聞き入れてもらえず、
この地区での布教活動は閉鎖されることに。
両親に失敗したって説明しなさい!っていうセリフで、
あ、そうだこれ、みんな10代(or20歳?)だったって思い出しましたw

そこにテキストで打った先ほどの台本をもってくるアズルンギ。
プレジデントからはlatter-day saintから程遠いと言われ、
ECにもパラダイスに実際にいくっていう意味じゃなくて…と言われ、
裏切られた気持ちでいっぱい。Hasa Diga Eebowai。
…あれ、ここってこんなに悲しいシーンだっけ。
すっかりアズルンギの気持ちになってしまっていました。
アズルンギの悲しそうな顔、こっちまで悲しくなります。

アズルンギが持ってきた台本を読むEP。
そしてやっぱりミーミー。
わざわざこんなことまでして
大切なことを僕におしえてくれて、ありがとう。ってww
とっても前向きな勘違い!
そして、気づいた!
みんな楽しそうで、ホープフルで、衣装まで着ちゃって、
まるで…
オーランド!(爆)

感謝するEPと、あ、うん、まあね、みたいなことを言うEC。
全然状況理解できずw
この戸惑いながらも、感謝されてちょっと照れてるJoshがかわいいです。

あとここのWait a minuteのセリフ、
またAvenue Q思い出しましたww

でもECが気になるのは傷つけてしまったアズルンギ。
EPがまだ大丈夫、fixしにいこうなんて言っちゃって、
EP、なんかやる気みなぎってます。

一方村に戻ったアズルンギ。
私たちはパラダイスに行けない…と言うと、
It’s an idea. A metaphorとあっさり言われてしまいます。
このセリフ、ほっんと最高!!!!!
ほんとにJoseph Smithがカエルをf*ckしたとでも思ってたの??ってww
ここお腹よじれますw

そんなところにEPとECが現れます。
さっきまでideaだから、とか言ってたのに、
生きているECを見て、復活した!って、そんなw
しかもアズルンギに色々謝ろうとしたEC、
既にmetaphorだもんね、と理解したアズルンギに、
色々と教えてくれてありがとうと言われてまた混乱!!
彼は最終的には色々腹に落ちたのでしょうか。気になります。

しかも自信を取り戻したEPは強い!
Generalがガンを向けてきても、
はいはい、死んでるから通用しないですよー、
しかもそんなことするなら、Death Starのモロナイに、
kraken解き放ってもらうからね、とか、もうすっかり絶好調!!
一皮向けたEPのこの調子のいい感じ、たくましい。
たくましいけど、かわいいなー。

そこに帰り支度をしたエルダーたち登場。
出てきた瞬間、EMが持っているガラガラ見て笑いました。
このガラガラ、前も持ってましたよねぇ。
でもすっかり忘れてて、素で吹きました。
しかもこれ、後日32stあたりで似たようなものを見つけまして。
思わず噴出しました。一瞬買おうかと思ったぐらいw

何しているの?というEPに、なんで、じゃなくて
帰れって言われたじゃない!と怒るEM。
怒っててもかわいいな、と思いましたw
他のエルダーたちも、だってここ、閉鎖するって
プレジデントに言われちゃったし…と弱気。
そこでEP、プレジデントなんて…f*ck him(爆)

あー、もう、EP男前すぎる!!

このf*ck himって、溜めていうのがかわいくてねぇ。
つい最近までF Uってちゃんと伏せてたのに、今は強い強いww

そしてECと仲直り。
ハグするところは、ちょっとジーンとしちゃいます。
この凸凹コンビ、ほんとかわいいなー。

最後はもうlatter dayのことなんか気にしないで、
明日のことを考えていこうよと方向転換。
Tommow is the latter day…って早速歌うEM。
あなた結構流れにすぐ乗っかるタイプですねww

そしてこれで胸キュン。

かわいすぎだってば!

この最後の曲、みんなでわいわいやるので、仲間に入りたくなります。
一人ぐらいイエローいてもいいですか。
そしてエンディング。

あー、面白かった。
なんだかこの日はRoryにずっと目を奪われました。
ARとRoryしか見てた記憶がないのですが、
Roryガン見率のほうが高かった気がします。

この日はBroadway Caresのスピーチがあり、
Joshがそれを担当していました。

まずスピーチ中に帰る人に対して
AIDSを気にしないなんてAssholeだ!とww
すぐに謝ってSorry, guys. I love youって言ってましたけど。

あとはあっちではヒュー・ジャックマンが
sweaty T-shirtを1000ドル?で売ったらしいけど、
僕は1000ドルくれたら、このシャツ着たままでいてあげます。
服着たままで1000ドルもらったらすごくない?ってw

他には定番(?)の、このチケット代払えたんだからお金あるでしょ、
とも言っていました。

そうそう、このスピーチが始まる前に、Roryが舞台から去っていったので、
お、これはどこかでバケツを持ってるぞ、と探してみたのですが、
人が多すぎて見当たりませんでした。
出口側じゃなくて、もっと内側にいたんですかねー。

それとこの日は実はまたご縁あって、楽屋に入れていただきまして。
AさんとKさんと一緒に行ってきました。
GWにもお会いしていたので久しぶり、とハグして、
またセットを紹介してくれたのですが、
面白かったのはThe Book of Arnold。
中身は英語の問題集で、その外見だけ変えてるそうです。

続いてクイックチェンジルームとかいうところにまず入れてもらいました。
めっちゃ衣装がたくさんあったので、
これで全部の衣装?と聞いたら、クイックチェンジ用だから一部だよ、と。
よく見たら、Hell Dreamの衣装だけでした。
あのスタバのかぶり物着てみたいw
あとは楽屋とウィッグルームに。
ちょうどウィッグ担当の方3人がシャンプーしたり、ドライヤーしたりしてました。
本物の髪の毛だから、しっかり洗って管理してるんだそうです。
ちなみに3人のうち一人が、キャストと私はどういう関係なの?って
尋ねていて、ま、普通はそう思いますよね。

そしてまた舞台に戻ってくると、ARとアズちゃんがいて、
まずアズちゃんを紹介してくれました。
前にいつ見たんだったっけ?と聞かれて5月と答えたら、
前に見たときは違う役だったけど、今日はナブルンギだったでしょ、と。
そこでアズちゃんにあなたのナブルンギ、すっごいよかったです、
と言ったら、手を握られてありがとうって言われました。
あー、アズちゃんめっちゃかわいい。

あとはARがいたので、ARと写真撮りたいんだけど、
と、と知り合いにお願いしちゃいましたww
ARが他の人と話している間、彼はgreat actorだよね?と聞いたら、
彼はgreat personでもあるよ、と言ってました。

そしてARと私たち3人で記念撮影!

いや、AR、ほんと背が高いですね。
ほんとありがとうございます。この写真宝物です。
今、デスクに飾ってます。

ちなみにRoryはバケツ持ちから帰ってきたところは見たんだけど、
色々案内してもらっている間に帰ってしまったみたいで、
舞台上でもSDでも会えませんでした。
Aさんからの伝言は次回リベンジです。

ということで、あー、これも長っ。

全体的にツボが多いというか、面白いのは1幕ですかね。
でも2幕はストーリーが動くし、終わり方がよいので、
まだ2回しか見てませんけど、終わったあとの気持ちがすごく良いです。
今回も笑い疲れたけどw
あぁ、ほんとクリエーター天才だし、キャストも最高です。


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