NY&DC旅行-11/20ソワレ The Book of Mormon(Act1)

モルモーーーーーン☆
ということで、このためにNYに飛んできたといっても過言ではない
GW以来のThe Book of Mormonの時間にやっとなりました。
一度見て、こんなにどっぷりハマったのは私に観劇史上初めて。
GW後にCDも買い、台本も読んで、今度は抜け漏れなく楽しめるように
他の初見の作品以上に準備をして臨みました。

とにかく心配していたのが、U/Sが出てこないか、ということ。
AR, Josh, Roryの誰か一人でも欠けることのないようにと、
チケットを買った瞬間からHeavenly Fatherにお祈りしていました(笑)
Playbillをもらった瞬間、中に紙が入っていたので、
すぐさま3人の名前があるかを確認。
ホッ。3人とも出ていました。Heavenly Fatherありがとう。
NabulungiのNikkiがお休みで、Asmeret Ghebremichaeでしたが、
Nikkiがこの週バケーションらしいというのは
事前にAさんに教えてもらっていたし、
アズちゃんのNabulungiは見てみたかったのでよかったです。
ちなみにGuardの一人が休みで、
もしかして、知り合いのSwingが出てるかも、
と期待しましたが出ておらず残念。
あ、エルダーちゃんたちは全員出ていました。


Eugene O’Neill Theatre
B10
$137.00
値上げ前の購入してました

席はB列の端から2番目。
Man Upで右から出てくるアレが半分見切れました。
右隣の人は多分見えなかったのでは?
でも多少見切れようとも、今回はできるだけ近くで
表情が見たかったのでB列が買えて良かったです。
確かこれ、6月初旬に買ったチケットだと思います。

開演する前から客席はなんだか興奮状態。
私の前はLAから来た母娘×2組(全員ドレスアップ!)と
シカゴから来たという大学生ぐらいの知的な感じの女の子。
(彼氏は2階席に座っていたらしい)
そして私の隣は4人の家族と、反対の隣は30代後半ぐらいの女性。
どうやらこの10人は見るのが初めてだったらしく、
皆そわそわしていました。

続きは長いので隠しておきます。
長いというかですね。
ひたすらその時思ったことを書き残しているだけなので、
感想になってません。ただの備忘録。殴り書き。
到底人にお見せするものではないですし、
作品のネタバレたくさん含んでいるわりには
まだご覧になってない方の参考になるような記述は
(まっとうなあらすじとか)ありません。

劇場が暗くなって、いよいよスタート。
あの最初のエンジェルが回るところだけで笑えますね。

そして、モルモン、ジーザス、モロナイの登場です。
3人連続でI am…と自己紹介(?)するだけで面白いw
前回、Rory O’Malleyがモロナイだということに途中から気付いたので、
今回は最初っからモロナイに注目してみていました。
このRoryのモロナイの声、低く出しているんだけど、
でも柔らかさ、というかまろやかな感じで好きです。

ナレーターのA church that even now sends missionaries out…
All over the worldと共に出てくるElder Price。
出てくるときの姿勢がめっちゃいい!そしてあのビッグスマイル!
自信に満ち溢れ、そしてAndrew Rannellsお得意の顎を引いたポーズです
私の中ではアイドルがコンサートで登場したとき並の興奮。
多分劇場中で一番私がニコニコしてたと思う(笑)

一曲目のHello。
AさんにRoryがモロナイで引っ込んだあと、
3人目にElder Greenとして出てくると教えてくれていたので、
どれだけ着替えの時間が短いのか確認するつもりで見ていたのですが、
ほんとにはけてから出てくるまでの時間短いですね。
モロナイの下にElder衣装を着ているんだと思いますが、
カツラを外して、Elderの髪型をセットするのに時間ちょっといりますよね?
舞台袖でパパパっと着替えている様子が見てみたいですw

この曲はRoryが出てきて、ベルを押すところで、
毎回ベルの音が鳴ってから、ボタンを押す動きをするRoryに
完全に目を奪われました。
押すたびにお尻がプリって揺れるのがかわいい。
曲はもう何度もCDで聞いていたものの、
特に誰がどのラインを歌っているか気にしていなかったのですが、
おいしいところはだいたい、Elder Greenなんですね。
Have fun in hellって言う悪そうな表情と、
Hey now!って言われた後のバツの悪そうな表情。爆笑です。
そういえばGWからアンサンブルってかわってないと思うのですが、
OBCアルバムと、少し声質が違うなぁーと思いました。

曲が終わり、天の声にこれでトレーニング終わりと言われ、
コンパニオンと場所が発表されるシーンです。
The book of mormonを片付けるのはRoryなんですね。
お尻が出たまま(腰が引けたまま)本を集めてました(笑)

Elder Grantに君が祈ればHeavenly Fatherが
行きたいところを叶えてくれるよ!と言われたElder Price。
Aw, come on guys…の、本当はそう思ってるくせに
一応謙遜してみせるARに劇場中が大爆笑。
あの言い方といい表情といい、かわいいったらありゃしない。

Two by twoはみんなが手を大きく広げるシーンが好きなのと、
あとファイティングポーズが誰も決まってないところが好きです(笑)
誰一人としてたくましそうなポーズじゃなく、
全員、弱々しそうですけどww

それとここもまたRoryがツボで。ダンスが遅れ気味なのもさることながら、
Josh除いて、一人ぷよぷよした体型がかわいくてねぇ。
腰から太ももにかけての筋肉質な感じ?
横から見るとひとり体の厚さが違って、あのおしりに触りたくなります。
あとour haircuts are preciseのとこで、
舌を出して手のひらをなめるんですけど、Roryも指とかなめる派ですか??

そういえばここ、we are the army of the church of jesus christ!
of latter-day saints.のlatter-day saintsでみなさん大爆笑ですけど、
そのツボがよくわかりません。
だって末日聖徒イエス・キリスト教っていうだけでしょ?
それともモルモン教って、もう存在自体が笑えたりするんでしょうか。
South Parkの影響?
ここらへんの感覚がやっぱり文化が違うとわかりません。

この曲でいうと、やっぱりオーランドのくだりがやっぱり笑えますね。
Elder Priceが全力でクロスフィンガーしてるのもかわいいし、
後ろの人たちのベタな振付も好きです。
Joshがゴルフのスイングするとき、めっちゃ気持ちよさそうなんですよー。
Joshとゴルフ回りたいです(笑)

最後の最後までクロスフィンガーしてたのに、
自分の行先がウガンダとわかり、豆鉄砲喰らったような顔をするAR。
しかもElder CunninghamにHeavenly Fatherに
Elder Priceとペアになれるように祈ってたんだー言われてますます困惑。
前に見たとき、ここでARが天を見上げて、
「こいつの祈りは叶えたの?」みたいなことを言っていたような
記憶があるのですが、その動作がなくなってました。
それとも私の勘違い?

GWのときと比べて一番変わったのはJoshのテンションかと思います。
前はもうちょっとセリフ聞きやすかった気がするんですが、
もう少し落ち着いてしゃべってましたよね?
今はダメな子を全力で表現するもんだから、
Josh落ち着け!と言いたくなるんだけど、
そんなテンション高いままの120%ダメな子Cunninghamも
それはそれでかわいいので◎です。

ソルトレイクシティー空港。
前回Elder Cunninghamのリュックが
スターウォーズのリュックだということに気付かなかったので、
今回はまずそれをチェック。あ、ほんとにスターウォーズだ。
そうそう、ここでKevinの弟やってるのって誰ですか。
遠目にかわいいなーと思ったのですけど、
いまいち判別つきませんでした。

ライオンキングセンドオフを受け、
二人きりになるElder PriceとCunningham。
You and Meは私の中で結構なお気に入りナンバーです。
このミーミーなAR、抱きしめたいぐらいかわいいw
ツボな動きでいうと、Every captain nees a mateでの
aye aye sirみたいな動きといえばいいですかね。
カッコつけるARに、ぷっと吹き出します。
あと、out of my wayでJoshの頭の上で腕を広げて、
前に出るときの出方が力強くて、
どんだけ前に出たいんですか?!みたいな。
ここまでミーミーを完全に演じきれるのは、
やっぱりAR本人がミーミーだからですよね(笑)

ウガンダでの今年の個人的流行語である”Hasa Diga”のシーン。
Hasa Diga、大変使わせていただいております(笑)
ここは村長さんの物腰やわらかい雰囲気がいいですよね。
とっても大変な環境下にいるはずなのに、
それを笑い飛ばすこの曲もすごいけど、
村長のあの屈託のない笑顔がこの曲の半分は作ってると思う。
そしていつも一緒にこの曲歌いたくなります。
いやむしろ、あのフリ付きで踊りたいw
そうだ、知り合いはウガンダ人すべてのU/Sができるので、
時々お父さん役でも出演するそうです。見・た・い!

ここで待望のアズルンギの登場。
彼女のNabulungiはNikkiのと比べて大人でした。
Nikkiのが純粋無垢なのに対して、アズちゃんのは知的な感じです。
そしてアズちゃん、結構お尻がプリっとしていて、
全体的にもムチムチっとした体がセクシーでした。
Nikkiってすごく細いので、子どもっぽい感じがするんだけど、
アズルンギはECの言うとおり、相当hotだと思います(笑)

そして先輩ルーザーエルダーたちのいる建物へ。
Turn it Offは一度見れば何度でも頭の中で反芻して笑えますよね。
iPhoneの列に並んだ彼、ARの背中をちょんちょんってつついて、
自分の不幸話を始めるんですが、
癌にならなくても死んじゃいそうなぐらい不健康に
見えるんですけど、大丈夫でしょうか。

McKinleyの身の上話はツボがたくさん。
I was having really strange feelings for steve
のfor Steveのときに両腕を前に出すんですが、
なぜか一緒に腰も曲がりましてね。
このシーンはおばあちゃんに見えるし、
この後何度か出てくる手の平の動かし方はおばちゃんみたいです。

タップあとのtiny boxをcrushさせて、OK?と聞くところは、どや顔なんだけど、
肩ではーはー息してて、大丈夫かなって勝手に心配になります。
しかもこの日、どんどんRoryの顔が赤くなって。
肌が真っ白なので、ちょっと力むと赤みが目立つんだと思うんですが、
めっちゃ気合が入っていたのでしょうか。
あまりの大熱演に、終わった瞬間、拍手大喝采でした。
でもその拍手が続く間、Rory、はーはー息しながら呼吸整えてましたけどねw

あと、ちょっと順番前後するし、本当にどうでもいい話なんですが。
ARがタップに加わるところ。
電気がついてturn it offで両手を広げるシーンで、
ARの意外とたくましい腕に、
あ、私この人の腕の感じ好きだって、ポッとなりました(笑)
多分私、腕フェチなんだと思います。
…が本当にどうでもいい感想ですみません。

少し飛ばしてAll-American Prophetのシーン。
ここは身軽に踊るARに注目です。
Hairsprayに出てた人なので、それを考えれば踊れるのは当然なんですが、
いまだにAR=踊れるが結びつかず、
このシーンはめっちゃ踊ってる!と毎回びっくりします。
そうそう、Joseph Smith側を向いて、
JoshとARが隣に並んでお尻を振るのがかわいいですよね。
そしてAR、腰の位置めっちゃ高い。

この日、NabulungiとEPが向かいあうところで、
ずーっとARがアズちゃんに話かけてまして。
どんだけおしゃべり続けるの?っていうぐらい
喋っていたんですが、顔の向きを変えるタイミングとか、
歌い出すタイミングに狂いはなくて、
俳優さんってすごいなーと変なところで関心したり。
なにかアズちゃんに聞いている感じだったのですが、
何を聞いていたのでしょうか。そういえば終演後に聞くの忘れてました。

一方でEM。
プレジデントからプログレスリポートを出すように言われて大慌て。
ヘルドリームのくだりで、RoryがI have it nightly!!って
ぷんぷんしながらいうのがかわいいんですが、
ここも劇場大爆笑。
Rory、何かセリフを言うたびに笑いとってません?

そこに血まみれになったEP登場。

こんなところで宣教なんかやってられないと取り乱すんだけど、
そこをなだめようとするEM、
喋り方が先輩というより先生みたいw
Roryってシーンによって年齢が違って見えますね。
多分この先生っぽい雰囲気のせいだと思うのですが、
もう少しRory年上だと思ってました。今年30歳なんですよね。

建物を飛び出していくEPを心配して追いかけるEC。
それなのにECにI’m not your best friend!!
I was just stuck with youと言い放つEP。
ここは劇場中がシーンとなりますよね。
さっきまであんなに大爆笑していた劇場がシーンとなって、
私はむしろそのギャップに笑いました。
アメリカ人、意外と優しいのねww

そしてAct1の最後、Man Upへ。
こんな時Jesusはどうする… Man Upってもう大爆笑。
ほんとよく考えますね。
そしてAct1のおさらいがすべて含まれていて、
この曲書いた人、天才だって本当に思います。

で、俳優だとここはJoshじゃなくて(ゴメン)
やっぱり後ろが気になってしまった!

この写真だとJoshにいるエルダーたちが
髪をちょっと逆立てて、シャツを出して、みんなかわいいんですよねぇ。
シャツのうしろはラインストーンの十字がついてました。
Roryが確か客席から見て一番右?でしたかね。
その隣かもうひとつ隣か、ブロンドエルダーちゃんが
またこれがかわいくて。
Aさんに多分Justinじゃないかと教えてもらいました。

そしてここもRoryの振りがやや遅れてるw
しかも足が全然あがってなくて、腰引けちゃってて。
もうダンスになるとだいたい視線はRoryに奪われました。
AR専用とRory専用の目が欲しいですw

そして3度目のI have maggots in my scrotumでAct1終了!!

終わった瞬間、もう劇場中の人の目がキラキラしてて、
あちこちでHow do you like it?って聞いてる雰囲気が好きです。
ほかの作品だと、do you like it?なのに、
この作品だけもう好きなの前提で話が始まってる。
すごいことです。

と、なんだかよくわからない感想になってますが、
備忘録として思ったことを書いていったらどんどん長くなったので、
とりあえずいったんこれで締めます。
Act2は続きの記事で。


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6 thoughts on “NY&DC旅行-11/20ソワレ The Book of Mormon(Act1)

  1. ブロンドってことでJustinじゃないかって言いましたが、弟PriceはBenなので、キュートと思われたのはもしかしたらBenかも?ManUpの写真でJoshのどっちに立ってる人ですか?左ならBenですよん。「こいつの祈りは叶えたの?」は今もやってますよね。天に言うんじゃなくElderCunninghamに直接、君の願いは叶えてもらえたのね、て。最初からあんなんだったかと思います、多分w
    アズルンギ、わたしも見たいー。アズちゃんてオデブちゃん顔じゃないから太って見えないけど、全体的にむっちりしててセクシーですよね。結構好みw いつか見れるといいな。
    Act2の感想も楽しみにしてます。えりかさんの観劇記読んだらステキに満腹になったので、自分のはまた保留決定w

  2. >Kamiさん
    どーーーしようもない感想にお付き合いありがとうございます。
    弟PriceとMan Upでかわいいと思ったのは違う人なのですよ。Man Upのとき、そのかわいい人は向かってJoshの右側(Roryの隣の隣ぐらい)でした。

    君の願いは叶えてもらえたのね、ってのを直接言ってるのを見て、あれ?前は天に言ってなかったっけ?と思ったですが、勘違いだったようで…。私は何を見ていたのでしょうかw またはその日だけのアドリブ?…なんてことはありませんね。

    Kamiさんの感想、楽しみにしてます(とプレッシャーかけてみます)

  3. そうか私がHeavenly Fatherにお祈りしなかったから、Joshと Roryが一緒に休んだ日に見てしまったのね…。
    でも、初めて見た私には、内容が盛りだくさん過ぎて見るポイントが多くなるから、二人が休んでくれたおかげで、的を絞って見ることができたような…(苦笑)。
    2度目観た時、もう誰を見たらいいかわからなくなって(?)目がウロウロした時がありました(笑)。

  4. >Megさん
    きっとHeavenly FatherはMegさんが二度ご覧になるのを知っていて、
    初回は内容に集中してもらうように二人を休ませたんですよ(笑)
    または私がARに注目して欲しい!と願ったからかしら。
    ほんとこの作品、俳優さんも誰を見ていいかわかりませんよね。目が足りなくなります。
    私もARもRoryも見たいけど、でも後ろのエルダーちゃんも気になる!と大変なことになりました。

  5. うーむ。じゃあやっぱりJustinかな。右側にいるのはRory,Scotty,Justin,Kevinだったと思います。確認しにNY飛びましょうw

    天に向かって言うと主語が変わっちゃうんで、やってたとすればその日どうしてもアドリブを入れたかったか、間違えたか…ww Joshはちょいちょいアドリブ入れてるから、ARもやってるのかも?

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