いよいよ11月ぶりのWillさんです。

Billy Elliot
Imperial Theatre
AA113
$89+手数料
telechargeで購入

はい、最前列のセンターブロックのチケットゲットしてました。
BEってDiscountで前の2列(AAとA)の全部と、
B列のサイドブロックが買えるんですよねぇ。
9月はA列のセンターとBのサイドで見たのですが、
今回はAAが出てきたので、すぐにポチっとしてしまいました。

これまでどちらかというとStage Leftで見ていたので、
今回は違う角度で見てみようとStage Rightにしたのですが、
いやー、この席、すごかった。

まずオケピの人たちとめっちゃ目が合います。
開演前、オケピの人と手振って遊んでました(笑)
あと、公演の真っ最中なのに、オケピの人たちが
本を読んだり、iPhoneいじったりしてるのがわかりました。

あ、そうだ。
今回のBillyはJacob Clementeくん、
MichaleはNeil McCaffreyくんでした。
5月中旬に降板予定のAlex Koくんが見たかったのですが、
今回は外れてしまいました。

さて、BEの感想ですが、
もうストーリーは散々以前書いたのでもういいとして。
ストーリー無視して、印象的なところだけ書いていきます。
というか、純粋なBEの感想を探している方は
これは読まないほうがいいと思います(苦笑)
超ーーーーーーー偏った観察日記ですので。


オープニング。
最初に歌い出すアンサンブルの声がイマイチ出ていなくてねぇ。
あらーっという感じでスタートしてしまいました。
あ、そういえば、9月に見てから、
結構大人の男性アンサンブル変わりましたね。
Willさん似のマイナーがいなくなってました(笑)
小さい女の子たちだと、Debbieが変わったけど、
バレエの子たちはそこまで変わってなかったかな。
子どもたち、大きくなってるんだろうなぁと想像していたら、
意外と大きくなってなくて、そこにびっくりしましたが。
あとは、先生が変わったんだった。

で。
もう、いつどのタイミングでWillさんが出てくるのか
覚えちゃっているので(笑)
あと少し、あと少し、とめっちゃ緊張して見ていました。
で、マイナーの作業着を着たWillさん出てきたー!!

タバコを吸ったり、周りの人たちと挨拶をしたあと、
下手側のイスに座るんですが、
そのイス、ちょっと斜めになってるじゃないですか。

あのー。めっちゃ正面なんですけど…。

こういうこと言うと、めっちゃイタイ人なのでアレなんですが、
ここで2回ぐらい目が合った気がするんですよね。
9月にB列で見たときに、どこに座ってたかわかったよー
って言われたことをハッと思い出して、
この劇場、ステージが低めだから、
どうも客席の前の方はよく見えるみたいなんだよなぁ、
なんてボーっと考えていたら、なんか一人気まずくなっちゃって、
Willさんを直視できなくなって、ストーリーのメインの人に
思わず視線をずらしてしまいました。

いや、でも、せっかくこの席なんだからガン見しよう!
次のシーンからは目が合っても視線外さないぞ!
絶対見るぞ、と、ここで決意を新たにしました。

ところでこの日のBilly、うーん、ちょっと…。
すっごくかわいいし、頑張っているのはわかるんだけど、
これまで見たBillyの中で一番ダンスが下手で。
歌にはそこまで期待しないんだけど、
Billy役の子ってダンスがキレイじゃないと見ごたえないですね…。

下から家のセットが出てくるところ。
相変わらず不機嫌そうなTony。
Nothin’! Me do nothing!の声がいいですなぁ。
お父さんに靴を降ろされて、でももう一度乗っけるところ。
以前はいたずらっ子みたいな顔をしていたのに、
今日は普通に乗っけてしまって残念でした。
仲間が来て、City Hallに行くところは、
周りの人の背中をガシっとたたくのですが、
Willさん、結構ああやって人たたきますよね(笑)
そしてやっぱりはけるときの走り方がおっさん。
どうも上半身が前かがみになるんですよねぇ…。

バレエ教室のシーン。
先生が変わってEmily Skinnerさんになったのですが、
この先生、これまでと比べると細いですよね。
そしてあまり場末感がなくて。
クセはあるんだけど、ちょっとsophisticateされた感じです。

ここのShine。私すっごく好きで。先生ばっかり見ていました。
この先生、ダンス、キレイですねぇ。
細いから余計そう見えるんでしょうか。

そしていよいよ、Soridality!!
もうココを見るためにBEにきていると言っても過言じゃないです。

まずマイナーたちは右側から出てくるのですが、
Willさんが一番前なので、すごく良く見えます。
あ、ここTonyは赤いシャツ着てるのでお見逃しなく。
お父さんは緑のシャツで、この二人だけ目立つようになっています。
で、Willさん、指を2本立てて、すっごい声出してる。

次の出番は棒を後ろに隠しながら出てくるところ。
ここは真ん中よりやや左側に立つのですが、
警官の棒をぴょん、ぴょんと前後に飛ぶときに、
足が棒にひっかからないかいつも心配になります。
ヒザを曲げて、ちょっと高めに飛んでいるのは、
過去に引っかかった経験があるんでしょうか(失礼)

次の子どもをヒザに乗っけるところ。
Willさんの場所は2列目の一番左なんですが、
この日は誰も間に入らず見えました。
なんかずっとWillさん、子どもと話してて。
子どもは口を動かしてなかったので、多分一方的でしたけど(笑)
何を話していたか気になります。

このあとの子どもを抱っこしたまま、
ちょこちょこちょこっと一番前に出てくるのは、
客席も結構笑いが起きますけど、かわいいですねー。ニヤニヤ。
そして子どもの腕を自分の袖の中に通してポーズとるのも、
指がロックで、ここもまたツボ。
そして前回よく見えなかった、Scab!Scab!と叫びながら
血のりをつける様子は今日はよく見えました。
かがんで、ジャケットの中から血のり取り出してつけてました。
Someone hit me!!って怒る顔は、でもやっぱり怖いですよね…。

そして最後、バレエ教室の後ろからスキップ
(Willさんの場合はスキップ風)
で出てきて、マイナーと警官が交互に並んで踊るところは、
これまで一度もフリがおかしい、と思ったことはないのですが、
体を右、左と向ける、その動き全体が一生懸命なので目が離せません。
ここはお父さんの二人隣で、だいたい真ん中の位置。
そしてイスを上にあげて警官とマイナーが8の字で
動いていくところは、ステップ踏むんですけど、
Willさん、最後の方いつもステップ諦めちゃうんですよね。
で、他の人より早く小走りになるんですよ。
ごめん、いつもここ笑いこらえてます。

そしてイスを横に一列に並べるところは、
先生から右に2人ずれたところがWillさんがいるんですが、
もうほんと一生懸命棒を振り回すし、
足を上げたりするのでこっちも力が入ります。

それにしてもWillさん、振り付けを一生懸命頭で理解している感じですよね。
自然な動きというより、こうやって動いて、こうやって手を上げてって、
ひとつひとつカチっとしているので、見ていて疲れます(笑)

というか…、この席ヤバイです!!
なんとなく左側にいる印象があったのですが、
踊っているときは右側が多いですね。
だいたいWillさん目の前にいます。

そしてイスを降りて、舞台の前方に一列になって、
バレエっぽく腕を上げたり下げたりする動きもちょいちょいロックですよね。

そして最後の一回転!!

あー、もういいもの見た。いいもの見た。すごい満足感。

で、ラストは右側のセットの上から、すっごい大きな声出して、終了!!

ほんとこのシーン大好きなんで、
カーテンコールより、ここをもう一回やって欲しいぐらいです。
ほんとにWillさんばかり見ているので、
全然Billyの成長追えてないんですけどね…。

あ…、また長くなりすぎた。
続きは別エントリにします。

はぁ、誰かここだけちゃんと撮影して売ってくれませんかね。

 


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