NY振り返り日記 11/21(日)-BAR

いよいよ最後の観劇、Bells Are Ringingの千秋楽です。
木曜日からいたんだけど、劇場前で
「チケット譲って下さい」と書いて立っている人が何人かいました。
まぁMid Mezzなどはまだ残っていたと思うんだけど、
OrchestraやGrand Tierは売り切れてましたからねー。

これもまたまたKさんと観劇。
ほんと、3本もお付き合いしてくれてありがとう!!


New York City Center
S123
$51.00
BOで購入

先ほどのAIでは見る前からドキドキしていたKさんですが、
今度は私がドキドキ。始まる前に2度もトイレに行ってしまいました。
で、相変わらず見づらい劇場ですが
(ここって2,500人ぐらい入る劇場なのね!!)
声はしっかり聞こえるのでまぁいいか。
ついでに2列後ろに人がいないことをいいことに、
またまた超前傾姿勢で見てしまいました。

この日は客席のノリが一番良かったと思います。
というか笑い上戸なおばちゃんがいて、
それにつられる形で笑いが多く起きていました。

この日も思い出した順に感想を書いておくと…
・やっぱりWillさんとKelliさんは安定。あまり日によって違う、とかないんですね。
・初日に階段から落ちたのがやっぱり気になったのか、
Willさんが段差の縁から最も遠いを歩いていました
・Independentで今日はあまりベルトが気にならなかったらしく、
そこまで触ってなくてよかったです。
・でもベルトのあたりを触るのはクセ、ですかね。
・友人が帰ってしまって、一人デスクに向かうところの芝居は、
結局あまりはっちゃけなかったのですが、
でも最終日はほんの少し、昨日よりも楽しそうでした。
・そう!!この日はおっさんっぽい退場の仕方がなくて安心しました
軽やかに退場すること、できるんじゃーん(笑)
・It’s a simple systemが見た中で一番盛り上がっていました
歌詞がオシャレだと思います
・でも騎手っぽい動きで指揮をするフリで誰も笑わないのが不思議
ここ、面白いと思うんですけど。
・Better Than Dreamのハーモニーが本当にキレイです。
やっぱりこの2人、声質が合うと思う。
・Hello, Hello thereは何度見ても楽しい。
・一体何日ぐらいでWillさんは全振り付けを覚えたんでしょう
・でもステップが前かがみなのが惜しい
・Brad Oscarのシーンは、日に日に客の反応が良くなりました
・I met a girlのフリがっ!!フリがっ!!なんかこなれてるんですけど!!
アンサンブルに囲まれて踊ると、一人見劣りしていたのに、
最終日はまさかR7Hで手を逆にまわしたり、
Billyで瞬間的にクルっとまわる人とは思えない、スムーズな動きです
・初日に私の隣に座っていたカップルに、
「He is dancing!!」と笑われていた人とは思えません。
・Long Before I Knew Youの出だしの「Dearest, Dearest」は
もう何度も書きますけど、ここだけ切り取って何度も聞きたいです。
・ここでタイプライター用に紙をセットしたり、
打ち終わった紙を取り出して、やや上目に紙をあげて持つシーンの
その動作がスマートでかっこよかったです。
・ChaChaのシーンで、オケの音がなくなって、
ダンスだけの音のシーンになるところは、R7Hでもあるんだけど、
こういうメリハリの付け方は好きです。
・Willさん、Act2では社交ダンス的な踊りと、途中で変調して、
ステップを踏んだりするんですが、
あらー、ここも今日はなんだかスムーズでした。
・Just in Timeの声も、聞いててすごく心地よくて。
・The Pyramid clubで、お酒を吐き出すのが、
またこれがいい感じに霧になってて、2階席後方でもよく見えます。
・はっ!!最後の歌(I’m goin’ back)で一部ライトがつかなかった!!
・この日も大きな拍手で終了。いやー、いいもの観ました。

Kさんが観劇後に、Willさんってこういう歌って踊って演技するみたいな、
王道なミュージカルが好きなのかなぁっておっしゃっていたんですが、
確かにR7Hもそうでしたが、なんだかすごく楽しそうなんですよね。
是非とも今後も、王道ミュージカルに出てくれると嬉しいです。
せっかくなので、その美声を惜しみなく使っていただきたい!!

ということで、終わったあとはSDへ。


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