NY旅行振り返り日記-9/22その3

いよいよ最後の観劇、Promises, Promises。
完全に一度目の観劇でSean Hayesにはまってしまい、
かつ作品も気軽に見られて、大変気に入りました。
Box Officeに行ったら、B1,3という席が出てきたんだけど、
前の列がないので、実質一列目でした。
ただB’wayの中でも「かなり大きい」に分類されるBroadway Theatreなので、
舞台の位置が断然目線よりも高く、
足元はほとんど見えませんでした。
Shrekでも同じ席に座ったけど、同じこと思ったんだった。

この日はJ.D. SheldrakeがUnderでした。

先に全体を通して思ったことから書くと、
1回目に見たときにSeanの動きや間や表情をすごく楽しんだから、、
後ろから見るより、前で見たほうがより笑えるんだろうなぁと
思っていたんだけど、そんなことなかったです。
というのは、後ろの席でもちゃんと「見える」演技をしていたので、
席が近いとか遠いってことは、実はあんまり関係なかった。
小手先だけじゃない演技というか。
その事実になんだか関心しちゃいました。

あとはコンダクターがずっと顔を出して舞台を見ていたんだけど、
コンダクターがめっちゃ大きな声で笑うんですよ(笑)
もうオープンしてから何ヶ月も立っているはずなのに、
それでも笑えるんだから、やっぱり面白いんだろうなぁ。
でもコンダクターの真後ろに座っていた人にとっては
ちょっとジャマだったかも。

他には
・またSeanがアドリブを言ってChenoが笑って台詞が言えず。
でも今回は1回だけ。
・SheldrakeはTony Goldwynの方が
断然迫力があったので、今回はちょっとイマイチ。
・Seanが部長の部屋を訪れ、奇妙な形のイスに
どう座っていいか迷うところは、今回も大爆笑。

↑このシーン(FBからお借りしましたー!)

・Our Little Secretのフリで、Seanが部長のマネをするところも爆笑
・っていうか、Seanが目の前に何度も立つんですけど!!
しかも彼と私の間に障害物が何もなくてドキドキするんですけど!!
・Cheno、あぁ近くで見ると腕がやっぱりちょっと年齢を感じさせられるというか。
・Basketballの振り付けがなんとなく学芸会っぽくて、好き(笑)
・Act1の最後のSeanの表情が胸に刺さります
・Act2の最初の曲でアンサンブルの人たちが曲に合わせて
舞台袖で踊っていたのが、楽しそうでうらやましかった!!
・酔っ払っているシーンのネクタイって、どうやってあの形で
キープしているんだろうと思ったら、ちゃんとピンで止めてたんだ
・上司4人組は何度見てもいい味出してるわー

いやー、ほんと、今回この作品は予想外のヒットでした。
Tony賞では全然注目されていなかったけど、
個人的にはLa Cageより楽しめました。
というのも、コチラの方が主演の2人の歌が上手いからなんですよねぇ。
やっぱり私は非凡な歌唱力がある人が好きです。
今回唯一、見終わったあとにもう一度観たいと思った作品なんですが、
(Billyは過去に2度見てるので除外)
今でも1月に終わる前にもう一度見ておきたいと思うぐらいです。
今回の旅行で見た作品は、なんとなく小粒感があったんだけど、
でもこうやって心から楽しかった!と思える作品に出会えてよかったです。

終わったあとはまたステージドアへ。
ChenoはこのあとTV番組に出演するので、
サインはごめんねと言って帰ってしまったのですが、
またSeanは全員にサインをしてくれました。

この日はすぐホテルに戻って、
Whole Foodsで買っていたインスタントのPad Thaiと
ビールとスナックで最後の晩餐(笑)
夜中までかかってパッキングをして、3時ぐらいに就寝となりました。

 


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