NY旅行振り返り日記-9/18その3

St. James Thatre
BB108(107だったかも)
$27.00
Lottery

劇場に入ってビックリ。
Tony Vincent休みなんですけど!!
UnderはAndrew Callでした。
うわーん!!実はTonyに一番期待していたのにー!!

さらにはWillもUnderでMichael Esperではなく、
Van Hughesでした。でもまぁ、こちらはこちらでよかったかな。
でもメインが2人いないのはちょっと残念でした。

この劇場、The ProducersでもFinian’s Rainbowでも来ているので、
なんだか懐かしかったです。
ちょっと古めかしいシートとか、なんかここの雰囲気好きなんですよねー。

いよいよ開演。
Aさんに幕が開いた瞬間、
Theoくんが出ていることを教えてもらいました。
劇中はギャラギャーくんを見たり、イケメンStarkを見たり、
Will役のVanを見たり、できるだけ固定な人を作らず、
フラットに全体を見ようとしていましたが、
どうしてもイケメンに目がいってしまいました。
Aさん、Kさん、やっぱりStarkはイケメンですねっ!!

噂に聞いていたスプラッシュは、相当覚悟していましたが、
2列目だったので、そこまででもなかったかな(笑)
あ、でもギャラギャーくんの口の周りがべちょべちょで
それはちょっと気持ち悪かったかも(笑)

この作品は中身はあまりない気がするんだけど、
目の前に滑り込んできたりするので、その迫力は相当なものでした。
これはステージの勢いやパワーを感じる舞台ですね。
バンドの音ががんがん体に響いてきて思わず足が動いてしまいました。
tktsでもディスカウントでも90分ものの作品はちょっともったいない
気がするんだけど、でもこのLotteryなら十分に価値はありますね。
いやー、当たってよかった。

でもやっぱりSt. Jimmyはちょっと残念だったかなぁ。
ギャラギャーくんよりも背が小さくて、イマイチ迫力なかった。
WillのほうはUnderってことがあまり気にならなかったけど、
よっぽどTony VincentのSt. Jimmyっていいんでしょうねー。
皆さん絶賛していたし。

あと、女性陣がねぇ。
この人が好き！っていう女優さんが見つけられなかったです。
Mary Faberは、Avenue Qのイメージが強すぎて、
どうも最後までなじめませんでした。
あとChristina Sajousのカツラもおかしいと思った。
男性陣はいいのに、女性陣は残念ですよね、コレ。

でもあっという間の90分で、楽しめました。
トニー賞見て、この作品見ようと思ってよかった。
最初全然食指が動かなかったのに(笑)!!
そしてカーテンコールで歌う曲は、あれは是非とも別途発売して欲しい。

終わった後はステージドアに行ってみましたが、
イケメンもギャラギャーくんも出てきませんでした。
イケメン見たかったー!!

見終わった後は私のリクエストでStardustに行きました。
一度ここに行ってみたかったんですよね。

でもそこまで歌、上手じゃなかったかも(笑)
しかもアジア人4人ということで、席も端っこだったし。
ちえっ。

ここで軽くアパタイザーとケーキを食べああとは
またスタバに行っておしゃべり。
このスタバで、外を通るN2NのHenry役の子とJennを目撃しました。

たっぷりおしゃべりをしたあと、私たちはFela!を見るべく、
劇場に向かい、バイバイしました。
長時間ありがとうございました!!

Eugene O’Neill Theatre
RBOX B2


ダンスがすごい、ということで期待していた作品。
Fela役はSahr Ngaujahさんでした。

えーっと、この作品は、すみません、あまり印象になくて。
客席を巻き込んでみんなで踊ったよなぁとか、
客のノリも良かったよなぁ、とか、
ダンスがすごかったよなぁ、というのは覚えているんだけど、
ミュージカルというよりダンスパフォーマンスだったので、
途中で長いなぁと思ってしまいました。すみません。

あ、でもSahr Ngaujahさんの客いじりは最高でした。
そこまで長時間の作品じゃないはずなのに、劇場を出たのが23時近くでした。

それにしてもこの日は全く違う種類のミュージカルを3本も見られたので、
とにかく楽しかったです。
こういう幅の広さがB’wayならではだよなぁと。

それと改めて、Aさん、Kさん、ありがとうございました。