さて。とうとう最後の観劇です。
この日はF列でした。
これまでどちらかというとレフトオーケストラ寄りだったんだけど、
今日だけライト寄りで、最後にちょっと後ろ目から、
かつ今までと違う視点から見れて良かったです。
この日ももちろんフルハウス。
で、何人かアジア系も見かけました。
そういや、SDって日本人が多いって聞いていたのに、
日本人を見たのって、NRTからずっと飛行機が同じだった女性だけだったなぁ。
定刻よりちょっと遅れてスタート。
今日もやっぱりWillさんを目で追ってしまったんだけど、
舞台全体が見える位置で、My Kindの迫力を感じることができました。
何度見ても、オープニングのぞくぞく感があります。
ここからはWillさんのみの感想です。
メモにWillさんのことしか書いてなかった(笑)
もう何度聞いてもCan’t Love ’em Allの低音が最高です。
悶えます。
歌はすっごい渋いのに、歌フリがかわいくて、
(コーラスガールにちょこちょこついていく)
そのギャップがまた…。ごちそうさま。
そして今日はLife Is…のフリが変わってた!!
やっと動きの意味がわかりやすくなった!!
私みたいに、よく動きの意味がわからんと思っていた人がいたんでしょうかね。
前の2日と大幅に動きがかわったわけじゃないのに、
断然今日のがいいっす。
というか、開始4日目で改善されるなんてすごい。
それと、フリがわかりやすくなったからか、
その後の続く台詞も聞き取りやすくなっていました。
いや、それは私が慣れただけか(笑)
Walkin’ Happyは今日も大盛り上がり。
Willie役の俳優さんは人を惹きつける力があるなぁ。
ACT2がはじまるEntr’acte。
途中コンダクターが曲を中断するハプニングがありました。
どうやら俳優が準備できていなかったのに、
曲をスタートさせてしまったみたい。
2幕のオープニングはEricが登場して
すぐ歌を歌う、私が見た初日Ver.に戻ってました。
でも、Willさんが様子を見に来て2人で話していたら
Marianが入ってきて、WillさんとRobboがMarianが来たよ、
みたいな話をするのは今日が初めてだった。
すれ違うときに、huge fan of your showって言ってたかな。
ここでWillさんがMarianが牢屋に来たことを認識するから、
そのあとのClubのシーンでの、
Willさんが実はJailで会ってたんですよというのとか、
MarianがWillさんを見て、想像していたLittle Johnと違うわ、
みたいな台詞がなくなってました。
で、ここのMarianがWillさんにチケットを渡すシーン。
どうしても単語がわからず、イマイチチケットを渡す流れの
意味が最後までわかりませんでした。残念、私の語彙力。
あ、でもここのWillさんの白いスーツ、超好きです。
衣装で思い出したけど、Amyさんがですね。
SDの海で遊んじゃったのか、水着の日焼けのあとがあって。
すんごい気になりました。
話は戻ってCome Fly Awayに入るところ。
昨日みたいなタメがなくなっていたんだけど、
今日のほうが「えー、ここでCome Fly Awayなの!!」みたいな
ビックリ感が強いので良いと思いました。
そして最後の最後まで、Willさんの肩の動かし方とか、
手の回す向きとか、ヘンでした(笑)
メキシコから戻ってきて、Willさんと7Hoodsが踊るところ。
少し後ろから見たら、やっとわかった。
ここが拍手喝采になる理由が。
全員がそろってポーズとるところとか、ほんとカッコ良かったわ。
途中のダンスが激しいところはWillさんは踊らず、
後ろにあるソファーの近辺で跳ねているんだけど、
手前の7Hoodsのダンスが本当は見所なのに、
奥のWillさんが気になっちゃって、
Willさんばかり追ってしまいましたが、
F列だとそれでも全体の動きが見れまして。
めちゃめちゃかっこよかったです。
もうすでに批評が出ていて言われていることだけど、
Guys And Dollみたいな、古いカッコよさ。
今日の拍手もしばらくやみませんでした。
P.Jをはめて実はO.A中だった、というオチのところ。
今日はかなり観客に受けてました。
アンコールのMy Kind…は
EricとWillさんのソロが一部あったんだけど、
Willさんのソロがなくなってました。残念。
大盛り上がりでアンコールを歌ったあと、
全員サンバみたいな動きで退場。
最後の最後まで楽しかったです。
いやー、ほんと、これSDまで見に来た甲斐がありました。
