SF&SAC旅行 RENT2/7(日)ソワレAct1

いよいよ泣いても笑っても最後のRENT。
なんとなく最後のRENTを言葉にするのが惜しくって…。
意味はないけど、観劇記を書かないってことで
RENTとのコネクションを維持するのもありだなって思ったりして、
RENT Headではないのになんだか寂しい気分になってしまいました。
いや、きちんと書き留めておくことで、
この文章を読めばあのときの気持ちを反芻できる状態には
絶対にしておかなくちゃ。

まずあのカンパニーで6回も見れたことはほんとに良かった。
Sacramentoまで飛んで良かった。

ということで最後の観劇記スタート。

客席の入りはマチネのほうが良かったけど、熱気はすごい。
特に最前列は徹夜組ばかりだし。
最後はOC25で、Kさん、Pさんと3人で並んで見ることができました。

Adam登場。割れんばかりの拍手と歓声。
Anthony登場。これ以上の音は聞いたことのないと言うぐらいの拍手と歓声。
もちろんスタンディングオベーションでした。
Anthonyはいつはじめようか、客席をゆっくり見渡しているんだけど、
でもAdamは意に介さないのか(笑)、
はたまたスタートはAnthonyに任せているのか、
ギターをポロンポロン弾いています。
客席は見なかったんじゃないかな。

少し歓声が収まったところで、Anthonyが
Jonathanに捧げます、といって台詞をスタート。
あー、ほんとにこれが最後なんだ。

Tune Up1~RENT
・I’m writing…が結局最後の回も声が裏返る。
CDではそんなことないけど、今は音域が合わないのかな。
・let her be a lesbianで観客大爆笑。
B’wayじゃないからどのぐらいの人が初見かわからないけど、
何度も聞いている台詞なのに、
こうやってみんなが笑う脚本ってスゴイと思う。
・Collins登場。Chestnuts roastingと同時に大歓声。
B’wayの最後のDVDと客席の反応が似てる。
あの雰囲気を体験できているんだ、と思ったら鳥肌がたちました。
・Bennyからの電話。
When you bought the buildingの声の響きがマチネまでと違う!
すんごいパワーがあるんだけど!
・そしてやっぱりAdamの電話聞こえないけど?あれ?の表情が好き。
What’s his name? Joanneの眉を上に動かす顔も好き。
でもベストfaceは金曜日だったなー。
・The power blowsとMarkが言って、RENTスタート。
・BennyがGwenとハグ。おー、このハグは今回初めて見た。
Gwenが戻ってきてくれて、ほんとに良かったー!!
・でもAdamのピックを投げてコードを引き抜くところ、見そびれた!!!
・RENTの全体の声量がスゴイ。

You Okay Honey?
・AngelがCollinsを連れて行くところ。
いつもに増してパワフルなんだけど、その積極的なところがかわいい。

OSG
・Adamの歌い方、持ち歌歌ってるみたい。(アルバムでの歌い方に近い)
歌い方(発声?)は赤坂の最後のほうが好きだったけど、
このAdamらしい歌い方のRogerもすごくいい!!!
この歌い方はかなり貴重かも。
最後だから自分の今の体調の中でベスト(または好きな)の歌い方にしたのかな。
気合が入っているんだなぁと感じた。
・Gloryで音を上げるところ。すごく響いてくる。
観客も歓声で盛り上がる。
・The Doorの前にハァとため息。
このため息があったおかげで、The doorまでの間が好きだった。

LMC
・ごめんねMimi。結局この曲はずーっとAdamだけ見てました…。
・ロウが垂れるところ。いつも以上にRogerがあたふた。
OSGの悩みや葛藤を吐露するRogerとは全然違う雰囲気。
あわあわする感じがちょっとSDと似てる。
・I mean you DOの眉間にしわを寄せる顔が、
実は顔が崩れてあまり好きじゃないんだけど(笑)
doの言い方、ほんとに感心してる感じが好き

T4U
・Justinに関しては、ほんとにテンションが高い!ぐらいしか
書けなくて本当に申し訳ないんだけど、
赤坂で見た2回とは全然違って、「おてんば」なんだけど、
全体を通して見ると、一方で自分自身を冷静に理解している、
(いい意味で)二面性のあるAngelって感じでした。
・Rogerの髪を刈るところ。今日はちゃんと切った髪を処理する仕草も。
マチネまでは刈りっぱなしだった。
・ずっと気になっていたけど、サンタ衣装の右脇の下に穴が。

Voice Mail2
・サクラメントに来て初めて見たGwen。
相当調子が悪いらしく、あの響きがない。
暗転する前に舞台を去ってしまい、よっぽど悪いのかと不安になる。

You’ll See
・Bennyの表情が憎たらしいんだけど、
でもすごく楽しそうに動きまわるBennyに結構惹かれてました。
もうちょっとこれで背が高ければ!
・Adamが胸に手を当てるところ。あのシーンを切り抜いておきたい。

T:M
・Adamさん、やっぱり喉の調子が悪いのか。
口の周りをずーっと触っていました
・暗転したあと、AnthonyとMerleがハグ。あー、最後なんだ、と強く思った。
・Merleがほんとにカッコいい。これまであまり好きな女優っていなかったけど、
Merleがなりたい女性No.1に躍り出ました。ステキ。男前。

LS
・Lisaのときに音入らず

AD
・だからさー。この曲Rogerの曲の中で一番好きなのに、
なぜかメモ帳には一切記述がないんですよ。
そこまで見ることに集中していたってこと?>自分
・あ、思い出した。Adamって歌うときと演技するときと、
そうじゃないときがはっきり分かれていますよね。
Mimiは歌っているときはあまり動かない気がする。
たまに直立不動になるRogerは違和感(笑)

Will I?
・ほんとAndyのWill I?が見れてよかったと思います。
この日のWill Iは4回の中でベストでした。
「包容力」という言葉が似合う声はAndyが一番です。
ここのAndyの温かいWii Iに実は涙しました。
作品中、涙が出たのはここだけでした。
・Rogerが立ち去るところ。
これまでは一度ドアのほうに歩きだして、
だけど決心が揺らぐのかギターのほうを振り向く、という演技だったのに、
今回はギターを見ながらドアのほうに歩き出し、
でも最後はしっかり前を向いてドアから出て行く、いう演技にかわった。
こっちのほうが断然いい!最後の最後に印象的な演技!!!!

On the Street
・Gwenのホームレス、やっぱり迫力がある。
でもどこか弱々しい気もして、調子が気になる。

Santa Fe
・あれ?Michael?
昨日までと全然演技も歌も違うんですけどー!
相当気持ち入ってますね。

I’ll Cover You
・歌が始まる前、Collinsがバケツを落としてしまい、
バケツを拾いに行く姿があたふた。
Justinはそのまま台詞を続けるため、なんかかみ合ってない(笑)
・JustinとMichaelの背の高さが全然違って、
個人的にこういうカップルって好き。

We’re OK
・Merle、かっこよすぎる。こんなに低音が響くなんて。
Merleみたいに歌えるようになりたいと、心底思いました。

CB
・Mimiに声をかけにいくところ。Markにカメラをまわすなよ、という
Rogerの顔に何かを守る力強さがあって好き。
・RogerがMarkにMimiを紹介するところ。
Adamのふざけた動きが何度見ても憎たらしい(笑)
・Angelが趣味の悪い服を嫌悪するポーズが
毎回大袈裟なんだけど、すごく動きが面白い。
赤坂でもこんなJustinが見たかった!

OTM
・Micolettoの気合の入り方が全然違う
・最後は舞台の一番前まで走り出て、Thank you Jonathan!!!
・後ろにいたキャストたちも大盛り上がり
・Michaelが一番盛り上がっていたような。

LVM
・暗転して舞台左側にみんなが集まるところ。
おしくらまんじゅうみたいで、何度見てもかわいい
・AndyとAdamの追いかけっこ。ご馳走様。
・Adamの肩が!Adamの肩が!初めて揃った!!!奇跡!!!
・でも右を向くタイミングがずれた。え?
・さらに机の上で1列になるところの前後の肩の動きが逆!!Adamっ(笑)
・とにかく全員が楽しそう。こっちまで動きたくなるぐらい。
・Anthony+右の2名がまたテーブルを叩きまくり
・今回はAdamがワインのラベルも見ず、手で飲み口も吹かず。
・RogerとMimiが去ったあとはMerleを見ていました。
Justinとテーブルの上で踊るMerleがほんとにかっこよかった。
体が大きいから迫力ある。

Viva La Vie Boheme!!!

最後のAct1が終了。
あと残り半分。

 


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