NY振り返り日記3日目 全てが吹き飛んだ

NY3日目は観光+In The Heights。
今回の旅はこのITHにやられたといっても過言ではありません。
NYC365にその興奮を残していたので、それをコピーします。

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3日目です。
朝から行動的。
9:45からNew York Philのオープンリハーサルを聞くために、再びリンカーンセンターへ。
そのあとShake Shackでお昼を食べ、
コロンビア大を歩きながら、いつかここに来られる日を夢見て、
そのあとはハーレムとルーズベルト島の見学をして、
5番街のディズニーストアでお土産をいくつか買って、
いざ、In The Heights(Richard Rodgers Theatre)へ。
H列のほぼど真ん中でした。

もうね、結論から言おう。
こんな全ての場面に凝っている作品は観たことない!

今日は歩き回ったから、もしかして劇中に眠くなるかなぁなんて心配して、
行く前にカフェインを摂取していったのですが、全くの思い過ごしでした。
眠くなるどころか、瞬きも惜しいぐらい引き込まれました。
こりゃ、トニー賞も当然だわ。
対抗馬なんてなかったんじゃない?と思うぐらい、圧倒的な出来。

途中、全ての場面が全力疾走だから良く思えるのかな?とか、
こんな時代だから(浅く言えば)仲間とか明日への希望みたいな部分がウケるのかなと、
どこかに欠点があるはずだと、疑いながら観ていたけど、一切の隙間ナシ。
さらに2幕では、これまでのブロードウエイ観劇史上、
初めて劇中に涙をし、(←どんなに悲しい場面でも、ストーリーより
「この人うまいなぁ」「場面がいいなぁ」とか、違うところを見てしまう)
観ている最中に土曜日のマチネはこのチケットを買おう!と決心しました。
もう一度観たい!…というか、
この贅沢な構成は一度みただけでは見落とした部分が多そうでもったいない!

リンの出演は2月までだし、次NYに来ても見られないんだし…と
自分に言い訳をして、明日早速マチネのチケットを買いに行こうかと思います。
あ、それかLotteryに参加してみようかな。

色々と書きたいことがあるんだけど(観光も含め)、
今日はITHに全てを持っていかれました。
なんだかまだ興奮しています。

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と大興奮でした。

ステージドアではLinと写真をとらせてもらいました!

 


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