Young Frankenstein impression memo No.2

もう1ヶ月以上も昔のことでだいぶ記憶が薄れていますが、
なんとか思い出してみようかと…。

フレデリックがお城についたあたりからですよね。

お城について祖父の普通の部屋に通されたフレデリック。
祖父の蔵書を見て、どれも科学者としては当たり前の本ばかりで、
モンスターに関する本がないがないことに疑問を持ち、
3冊ぐらい「ノーマル」な本のタイトルを読み上げるんだけど、
このタイトルをね、実はド忘れしちゃいまして。
確かホップ、ステップ、ジャンプってな感じに
変なタイトルを挙げていって笑いが起きるんだけどね。
なんだったかなぁ。

あとフレデリックとフラウ・ブルッハーのやりとりの最後。
フラウ・ブルッハーが「ブランデーでもいかが?」と
いくつか飲料を提案するんだけど、どれもお断りされて、
最後に挙げるのが、「キャラメル・マキアート」…だったかな。
最初、これはシアトルネタだと思っていたんだけど、
(トライアウトのこときにこのネタで大爆笑だったらしい)
この台詞がそのまま残ってました。

ブルッハーが部屋から去り、フレデリックが転寝を始めると、
地震と雷が起き(ここの特殊効果がすごい)、フレデリックの祖先が続々と復活し、
「Join the Family Business」を歌います。
CDで聞くと結構地味っていうか、なんでもない曲なんだけど、
振り付けとか、道具の使い方がありきたりではあるんだけど面白かったから、
ロジャーとアンサンブルしか出ていないシーンだけど、印象に残ってます。
あと、多分ここはプレビューから振り付けが変わっていて、
ロジャーが腰を痛める前に撮ったプロモーション用ビデオでのフリと
ほんの少し違ったりするんだよね。
ちなみにコサックダンスのところはよーく舞台を見るとなるほどねって感じです(笑)

この曲が終わると遠くからバイオリンの音が聞こえてきて、地下室でのシーンへ。
ここはブルッハーの唯一のソロ曲に注目です。
PVより動きが落ち着いていた感じがするけど、
曲もさることながら、間にある回顧録を淡々と話すところが大爆笑です。
アイゴールの「色々あったのね」のツッコミも絶妙。
そこからフレデリックがモンスターを作ることを決心し、
祖父が残した本を読み漁るのですが、
時間の経過を表しながら、途中途中で明るくなって、
その瞬間にフレデリックがいう台詞とか、
インガとアイゴールとブルッハーのやりとりとか、
台詞がわかると結構面白いですな。
台詞の詳細は忘れちゃったけど、絶対、ここで面白いこと言うな…と
期待が高まる中、やっぱり面白いことを言っていて結構大爆笑が起きてました。

ここから死体と脳を探しにいくシーンになるんだけど、
うーん、ここはちょっと期待はずれ。
特に脳のあたりは、ちょっとベタベタすぎて笑えなかったなぁ。

で、いよいよモンスターを作るシーンです。
「Life, Life」はもう少し聴かせて欲しい曲な気もするんだけど、
ま、ここはセットがすごいから、そちらに視点を変更して下さい。
ここは映画と流れは同じだからストーリーはカットするけど、
映画と同じく鎮静剤を打つところは、映画と比べてスケールダウン。
映画ではスペルを教えるところでフレデリックの切羽詰った感と、
他の3人の全然理解できなくて、しかも焦っていない感じの対比がおもしろくて
短いシーンの割には印象深かったのに、ミュージカル版ではあっさりと終わってしまいます。
あとこのあとのフレデリックが、アイゴールにちょっといい?と聞くところも、
なんだかイマイチ。
そう、なんだかこのミュージカル、アイゴールがイマイチなんだよなぁ。
映画の印象が強すぎるのかもしれないけど、
多分役としては一番おいしいはずなのに、「もっていく」ところがない。

ただこの次の「トランスベニア・マニア」は人数も多いし派手だし、
アイゴールにはもうちょっと曲を引っ張って欲しいけど、
でも第一幕の最後としては相当盛り上がります。
このシーンはプロモーションのためのテレビ出演の際に
何度も使われていたけど、確かにここは山場だね。
メインはアイゴールだけど、フレデリックとインガのダンスにも注目です!

ということで、やっと一幕が終了。
もう2回みたうちのどっちの回の話なのかがごっちゃになってるし、
台詞もすっかり抜けちゃってますが、
できるだけ早く二幕も書き上げたいと思っています。

 


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