NY年末年始 振り返り日記 1月2日(水)

1月2日(水)

この日は最高気温が華氏24度ぐらいでした。
-2℃ぐらい。
東京で-2℃なんて滅多に体験しないけど、
そこまで寒い!という印象は受けませんでした。
ま、ニット帽かぶって、手袋はしてたんだけど。

この日はtktsが10時オープンだったから、9時ちょっと前にアパートを出ました。
31日はぜーんぜん人がいなかったのに、
この日は1時間前の時点で、結構人がいました。
オープン直前には列が4重にはなってたかな。
私たちが並んだのは1重目の45th st.沿いのビルの折れ目あたり。
ばっちり風が通るところだったから寒かったです。

無事マチネのAvenue Qを50%オフで買った後
(以前見たときは2階席だったけど、今回は1階、
しかもtktsにしては結構前のほうの列でした)
3日のチケットを買いにクーポンを持って「Legally Blond」の劇場へ。
Student Rushを買いに来ている大学生、しかも女の子が多かった!!
3日のチケットはセンターのZ列か、メザニンの真ん中より後方の席しか
残っていなかったんだけど、やっぱり1階席で見たいなということでZ列を購入しました。

そこからまずALDOだっけ?ADLOだっけ?にブーツを買いに行きました。
妹がロングブーツとパンプスを持って行ってたんだけど、
パンプスでは歩くのは寒い!ということで急遽ムートンブーツ探し。
ムートンブーツでコレ!というものはなかったんだけど、
普通のブーツはすごく良かったです。
ロングもショートも見た目がかっこよく、しかもSALE期間中で
めちゃめちゃ安かったから、何か買いたかったんだけど、
スーツケースにもうブーツは入らないだろうということで断念しました。
(行きの時点でスーツケースが結構パンパンだった)

そこからまたアバクロに行ったんだけど、また入場制限をしていて、
しかも45分待ちと言われて、この日も断念しました。
せっかくここまで来たから…と5番街をぶらぶらして、
そこからグランドセントラルまで歩いていきました。
今日のお昼は「オイスターバー」!
6回目のNYのくせに、実は初めて入りました。
12時ちょっと前だったこともあり、店内はガラガラですぐ席に着けました。
頼んだのはクラムチャウダーとポテトと生のオイスターの盛り合わせ。
メニューは色んな産地のオイスターが並んでいたけど、
よくわからなかったから盛り合わせにしました。確か8個乗っていたかな。

どこ産のオイスターかはわからなかったけど、どれもおいしかったです。
レモン以外にオイスターにかけるソースなりケチャップなりがついてきたけど、
レモンだけで十分味を楽しむことができました。
むしろソースなんてかけちゃったら、蛎の味が消えちゃうんじゃない?

「NYのグラセンでオイスター」というベタな食事をしたあと、
郵便局で切手を買いポストカードを送り、
(年賀状を送ってくださった方にNYからポストカードを送りました)
Foot Looseだっけ?タイムズスクエアのVirginの近くにある靴屋に寄って、
ここでムートンブーツ(結構安め)を見つけて購入しました。
ちなみにムートンブーツはめちゃめちゃ重宝したそうな。
東京だと見た目が暑苦しいムートンブーツだけど、
NYでは「本当に暖かい!」という機能を発揮したようです。
それからVirginに行って翌日見る「Legally Blond」の予習をしようと
CDを探したんだけど、何故かこのCDだけピンポイントで売り切れてました…。

一度部屋に戻って荷物を置いたあと、
Avenue Qを見にGolden Theatreに行きました。
前回来た時には気づかなかったんだけど、ここの1階席って、
100番台の席しかないのね。あまりの狭さにビックリ。

06年の9月の時とちょっと違うところがあって、
Kate役とTrikkie役の役者さんがかわってました。
Trikkieはかわってた上にこの日はアンダーでした。
でもなんかとてもうまくて印象に残る方でした。
あと曲だとPurpseの音が少し変わってた。
CDと比べてあんなに音があがっていくアレンジって前回なかったような…。
それと「シャーテンフロイダ」もシャーテンフロイダの例を挙げていく部分が
結構ばっさりとカットされてました。
もしかしたらどちらも前回からこうだったのかもしれないけど、
CDで聞いたのがずーっと耳に残っているから、CDとは違った点ということでご認識を。

Avenue Qは前回見た後、とてもツボに入った作品でした。
こんなブラックユーモア満載な作品ができるんだから、
Broadwayってすごいとこだよなぁって。
でも当時は歌詞を全然聞き取れなかったから、
何をそんなにおもしろいことを歌っているんだろう?と思って、
帰国後、何百回とCDを聞いたし、本も買ったし、台本も読んだし…と、
相当時間を費やした作品で、それでJohn Tartagliaのファンになりました。
今回は直前にもう一度台本を辞書を使って丁寧に読んだこともあり、
ほぼ聞き取れたんだけど、あれ?前回より笑いが少ない…。
前回もマチネで見たんだけど、もうちょっと笑いが多かったし、
みんなMoney Songでもっとお金を入れてたのになぁ。
客席の反応でショウの印象がかわるなってのを身をもって体感しました。

この日の後半(リトルマーメイド等)は別エントリーで。

 


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