このミュージカルが来るまではLion Kingをやっていた42nd stの
New Amsterdam Theatreにて。
席は2階メザニンのQQでした。舞台上手側。

ロンドンのウエスト・エンドでヒットしたミュージカルを
B’wayに持ってきたものですが、
一人除いて全員がB’wayでプレイスされた役者さんたち。
セットはすごいけど、その他はイマイチという評判を聞いて、
あまり見るのは乗り気じゃなかったんだけど、
土日のチケットはしばらくの間Sold outで、
たまたま金曜のチケットを手に入れることができたので、
ま、見ておくかという軽い気持ちで見てきました。

ディズニー作品は子どもが多くて、泣き出したり、
「Mom, Mom, なんとかだよ」とか声に出しちゃうのもいるけど、
まぁそこは仕方がないね。

内容は…というと、映画をそのまま再現したという感じですが、
Bart役のGavinという人が本当にすごかったです。
もう主役のMaryを食ってしまっていました。
彼が唯一のロンドンオリジナル・キャストなんだけど、
一番長く演じているのを差し引いても素晴らしかった。
彼のダンスを見に行くだけでも価値があります。
ショウに出る以外にも振り付けの仕事とかやってるらしく、
さすが!と言わざるを得ない感じでしたよ。
私の中で、勝手にトニー賞の助演男優賞に決まりました(笑)

あとは、これは、ザ・エンターテインメントですな。
とにかくセットとか仕掛けがスゴイ。
ディズニーお得意のパターンですが、あのセットもトニー賞もの。
ダンスも歌も多くて、セットも楽しみたいと思ったら、
まずはこの作品をおススメします。
ただしセットがかなり大掛かりなので、見切れしてしまう席はダメです。
オーケストラの前のほうか、それが無理ならメザニンでセットを
全体的に眺めたほうがいい!
それに仕掛け的に、上手のほうがいいかもよ!

終わった後は、あまりにGavinがすごかったので、
Stage doorに行き、サインをもらいました。
写真は、なんか撮りそびれちゃった。
ちなみにこの劇場はStage doorが41st stにあるのでご注意を。
あとMary役の方にも貰いました。


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