土曜日ソワレで「名前だけで客が呼べる俳優:ネイサン・レイン」を見に
翌日14日のマチネで終演するButleyを見てきました。

45th stにあるBooth Theatreで、オーケストラの一番後ろの列でしたが、
100番台のチケットをtktsで買うことができました。
(100番台とは、センターブロックのことです)

これはミュージカルではなく、プレイなのですが、
ロンドンを舞台にした、ゲイの大学教授の苦悩を描いたものです。
ネイサン自身もゲイなので(カミングアウトしている)
そういうキャスティングが面白いですな。

ぶっちゃけ、イギリス英語がとても苦手なので、
途中からはネイサンを見る時間になってましたが、
いやー、なんていうんですかね。
存在感が全然違いましたよ。
双眼鏡でずーっと表情を追っていたんですが、
彼の表情だけで内容がわかる(ような気がする)んです。
演劇について詳しくはわかりませんけれども、
クスっと笑えるところも、シリアスなシーンも、どれも素晴らしかったです。

700人ぐらいしか入らない劇場なので、多分マイクを通さず
芝居をしていたと思うんですが、すんごい聞きやすい声でした。

終わった後Stage doorの前で待ってたんですが、
どうも違う出口から出てしまったようで、サイン&写真は無理でした。
でも頻繁にB’wayに出演されている方なので、また別の機会に。

それにしても、本当に存在感がすごかったです。
これが、あのネイサンなのね!と、それだけで感動できました。


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