初日、アパートでの手続きを終え、即tktsへ。
記念すべき2007年の初作品は「Les Miserables」

The Producersに出ていた、ゲイリー・ビーチを見るためです。
劇場はスパマロットの隣で、プロデューサーズの前。44th stですな。
席はM列の一番はじっこ。
でもそこまで見切れるわけでもなく、劇場も狭いので良かったです。

こんなに有名なミュージカルだけど、実は初めて見た。
さらに歌だけでストーリーが展開されていく形式なのは初めて見ました。
飛行機の中で必死に歌詞を読んで置いてよかった。

ゲイリーは宿屋の主人:テルナディエを好演。
なんていうんですかね、そつなくって感じでした。
うまいし、存在感もばっちり。
役が役だけに、超目立つわけでもないけど、
このミュージカルの中で唯一笑えるシーンをやっているし、
お客さんもゲイリーの出演を楽しんでいるような感じでした。

ただね、ただね。
ファンティーヌがまじであり得なかった!
RENTでミミ役をやった人らしいんだけど、
え?これでいいの?というぐらいイマイチでした。
音程も合ってるんだか、発声もあれでいいんだかどうだか。

で、終わった後は初めてStage doorの前で出待ち。
前から3番目という好位置をゲットしてしまい、
ゲイリーにサインを貰うことができました。
とてもステキなおっさんでした。
PlayBillとペンを渡したら、「持ってるから大丈夫だよ」とニコ。
そして「How are you?」と話しかけてくれました。
で、その後は写真まで!

いいスタートが切れました。


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