NY振り返り日記 2日目

9月14日
NY 雨
服装:薄手の長袖のセーター、ジーパン
   あまりに寒くて、パーカーを使用

あいにくの雨。
本当はすでに3回もNYに行っているのに
未だに行ったことのなかったリバティ島(自由の女神がある島)に
フェリーで行こうかと思っていたけど、予定を変更して、
ニューヨーク市立博物館(103st,5ave)へ。
途中にあるpick a bagle(57st,7Ave)に寄って
朝食をとりました。
NYにあるベーグル屋といえばH&Hが有名だけど、
これは自然史博物館の近くで遠いし、
イートインができないので、今回はpickのほうへ。

朝食後は博物館に行く途中にある
グッゲンハイム美術館にも寄ろうかと歩いていったんだけど、
ここの美術品というより建物に興味があったのに、
工事中で建物全てがカバーで覆われていたため、
がっかりしてしまい、スルー。
結局46stから103stまで歩く羽目になりました。
所要時間は1時間かな。

市立博物館はNYの歴史とか、
18世紀の家具やおもちゃ、Broadwayの歴史なんかが
展示されていて、もうほとんどの美術館はまわっちゃったという
人にはお勧めです。特にこれ!ってものはなかったけど(笑)

そのあと地下鉄でSOHOへ。
ここにあるadidasのお店が、ここにしかない商品とかを
取り扱っていて、以前にも日本未発売のスニーカーを
買ったことがあるんだよね。
そのスニーカーをはいて店に行ったら、
店員さんに「このクツ、すっごい人気あったんだよね」といわれました。
そのあとSOHOを一回り見て、Bath&Body works
(4st,Broadway Ave)にてハンドクリームを購入。

ここで一度宿に戻って荷物を置いて
休憩してからwickedを見に行こうと思ったら、
宿にもう一人シアターゴーアーがいて、
お互いこれまで見た作品とか、今回見る作品とかについて
語り合ってしまい、結局全く睡眠なしでwickedに行くことに。

で、2日目の作品「wicked
wicked.jpg

これは2004年の作品だけど、未だにtktsに出ない
超人気作品なので、あらかじめticketmaster.comにて買っておきました。
席はORCHのF22。定価+手数料で122ドル。

劇場
Gershwin Theatre
222 West 51 Street

ストーリー
オズの魔法使いに出てくるドロシーが生まれる前に、
ある女の子2人がオズで出会っていた。
一人は肌が緑色だけどスマート、
もう一人はかわいくて人気もの。
この2人がどうして西の魔女と、いい魔女になったのか。
グレゴリー・マグワイヤの「wicked」が原作。

原作で400ページもある作品だから、
どこをどう端折るのかな?と思っていたら、
かなり端折られていて、物語も少しかわっていたような…。
この作品の見どころはなんと言っても、Tony賞も獲得したセット。
1400万ドルかけられているだけあって、すんごい豪華。
衣装もすごい。
ストーリー的には、私にはイマイチでした。

Tony Award 2004
受賞
・主演女優賞(Idina Menzel)降板済
・装置デザイン賞
・衣装デザイン賞

ノミネート
・作品賞
 (最有力候補といわれていたのに、Avenue Qが受賞し話題に)
・振付賞
・楽曲賞
・脚本賞
・編曲賞
・照明デザイン賞


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