24年11月Spain:人を惹きつける方法

6日目の続きです。

サグラダファミリアをじっくり堪能したあとは、
徒歩でRecinte Modernista de Sant Pauへ。
リュイス・ドメネク・イ・モンタネールがデザインした
サン・パウ病院は1901年から1930年に建てられた病院で、
2009年まで使われていました。

なかなか病院には見えない、ユニークなデザインなので見に行くことにしたのですが、
中に入っていろいろと説明を聞いたり見たりすると、なるほど、と思うことがたくさん。

バルセロナ市は人々の健康や病気について、真剣に考えていた市だそう。
人が集まってきたら、知識や技術も発展するだろうという考えのもと
サン・パウ病院の前にも総合病院がありました。
新たな病院を建設する際に、ただ建物を建てても普通だし、
人も集まって来ないので、人を惹きつけるために
わざとユニークなデザインにして、建物自体を観光地化したそうです。
人が集まれば、技術や知識も集まるだろう、と。

この柔軟でクリエイティブな考え方!
この説明を聞いてぐっとこの病院のファンになってしまいました。
(病院のファンっておかしいけど)

今は技術が進化し、既存の建物ではその技術についていけないこと、
そして建物の老朽化もあり、新しい総合病院を建てて使っているのですが、
今でも学会などで既存の建物も使っていて、
私たちが見に行った時も学会が行われていました。

もちろん先端技術の研究にも使われましたが、
もともとは市民のための病院で、
100年使われてきた病院なので、家族3代、
ここで産まれたというのも珍しくないみたいです。
またちょうどホリデーシーズン前だったので、
子ども向けのイルミネーションの準備も進んでおり、
「市民のための病院」の精神が、今も残っていました。

見学後は少しお茶で休憩して、地下鉄に乗って移動。
Casa Vincens Gaudiの外観だけ見学しました。

そのあとはゆっくり歩いてホテルのほうに戻ります。
途中で気になるお店に入って買い物をしたり、
Casa Milaの外観を見たりして、ホテルに戻りました。

ディナーはTeleferic
ランチをしっかり食べられなかったので、お腹を空かせて行きました(笑)
念のため事前にWebから予約。
団体の予約が入っていて、すぐに満席になったので、予約しておいて正解でした。

ここのパエリア、美味しかったー。

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