ペーナ宮殿のあとは、バスで来た道を下がっていって
ムーアの城跡(Castelo dos Mouros)へ。
8〜12世紀はMoorish Eraと呼ばれ、ムーア人(イスラム教徒)がこの地帯を支配していたそう。
この要塞は8〜9世紀頃に作られたもので、
レコンキスタの間は戦略的に重要な位置となり、
1147年にリスボンが陥落すると、キリスト教徒勢が占領したそうです。
城壁が残っており、そこを散歩?というか登山?することができます。
正直、なかなか急な斜面で、しかも柵などはなく、
ちょっと怖いな、と思いながら登っていました。
特にペーナ宮殿側の城壁は高いところまであり、足元に常に注意。
気が抜けなかったので、今見返したら、登っている最中の写真が全くなく、
登るのに精一杯だったのがわかります。
城跡を後にし、バスでシントラ駅に向かいました。
434バスでシントラ駅に戻って、
435バスに乗り換えてRegaleira Palaceに行くのを考えていましたが、
Sintra Histric Centerの周りに人が多かったので
ここで降りて、レストランを探すことにしました。
ここでもGoogle Mapsの評価を頼って、Tascantigaというお店へ。
タパスのお店で、小皿でいろんな種類を楽しめます。
店内もカジュアルでいい感じ。
ほんと、ポルトガルはどこにいってもおいしくて、食べるものに困りません。
ランチのあとは歩いてQuinta da Regaleira(レガレイラ宮殿)へ。
1892年のこの場所を買ったカルヴァーリョ・モンテイロが
自分の興味やイデオロギーを反映し、惑わされない場所を作りたいと考えていたそうで、
イタリアの建築家ルイジ・マニーニの協力を得て、この場所を作りなおします。
建物は錬金術、メーソン、テンプル騎士団、薔薇十字団にまつわる
シンボルが隠されていると言われている謎めいたもので、
ローマ様式、ゴシック様式、ルネサンス様式、マヌエル様式が混在しているそうです。
しばらくは私有地だったそうですが、
1997年のシントラ市が買い取り、98年から一般公開が始まったそう。
ユネスコにも登録されています。
シントラ地区最後の観光はユーラシア大陸最西端のロカ岬。
行きはこのレガレイラ宮殿の前からバスに乗れるはずでしたが、
待っても待ってもバスが来ない。結局行きはUberで行きました。
どうもシントラ駅付近で工事があり、道路を迂回する影響で、
バスのルートが変わっていたようです。
ロカ岬までの道は、何もなくしかもクネクネ。
運転が下手な車に乗ったら、すぐ酔いそう。
寒くてあまり長い時間滞在ができなかったのですが、
こう毎日海を見て生活をしていたら、
海の向こうには何があるんだろう、と思うのは自然だよなぁと
航海に乗り出した人たちに思いを馳せたりしていました。
帰りはシントラ駅行きのバスに無事乗車。
情報が古いサイトもありますが、シントラの観光エリアから
ロカ岬に行くバスは運行会社が変わって、一日券の対象外。
ですが、Viva Viagemカードが使えます。
シントラ駅からの電車は少し乱れていたっぽいですが、問題なく帰ってこれました。
ディナーはO Fernandinhoで。
仕事帰りのグループがいたり、地元の人もきているようでした。

ツナのスープ。全然魚くさくなくて美味しかった!
店員さんが一押しだ、と言っていた通りの美味しさです。

コーヒークリームを牛肉にかけたもの。
このコーヒークリームがいいアクセントでした。
3日目の観光、無事終了です。













