昨日観劇してて疑問に思ったこと。

それは「間」が長くないか、ということ。
サリーとクリフの言い争いが特にとにかく長いと思ったんですよね。
確かに腹心を探りあうシーンではありますが、
そこまで溜める必要あるかね?っていうぐらい、
シーン、(セリフ)、シーン、(セリフ)の繰り返しという感じで、
セリフより間の方がメインなんじゃないかというぐらい、
シーンとした時間が長かったんですよね。
で、その間を埋めるほどの演技じゃないから、とにかく退屈でねぇ。
間が空くと、確かに見ている方は色々と考えを巡らせるかもしれないけど、
別にビックリするような結末が待っているわけじゃないし、
もしストーリーを知らなかったとしても、
話の流れは見えているんだから、そこまで「間」の有用性ってないんじゃないと
思ったんですけど、あんなもんなんですかね。

ちなみにBway版はランニングタイムが2時間半で、
昨日のAct1が100分、Act2が55分の計2時間35分と、
そこまで変わらないんですけどねぇ。

あと、もう一つ疑問だったのが
あんなに劇中でナチについて強調されるものなのか、ということ。
確かに時代設定はそこだけど、情勢についてのセリフやシーンが
妙に強調されていて、結局印象に残ったことって、
情勢が悪くなったからクリフはアメリカに戻るし、
果物屋はユダヤ人だから結婚できなくなった、という部分なんですよね。
そうそう、Finaleでクリフが軍服(?)みたいなのを着せられて、
爆発音とともに消えて行ったんですけど、この意味は?
なんかAct2の途中から「反戦物語」かな、と思ったぐらい、
戦争色が濃くなったんですけど、
そこはあくまで時代背景で、話のメインってもっと別のところですよね?

ま、全体を通してサリーが弱かった、だから他の部分が印象に残った、
と言えばそれまでなんですが、
もうちょっと違う後味を残す方法があったとしたら、
そっちが良かったな、という感じですかね。

と、素人の戯言でした。

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2 thoughts on “

  1. 先日、身近な友人たちも観てきたそうです。私も好きな作品なので気になりました(笑)。
    Bway版も台詞が多いし、芝居も長くとても重かったのですが、もちろん「間」は感じませんでした。その辺は演出というより俳優さんの力量のせいかな?(友人たち談)

    > 妙に強調されていて、結局印象に残ったことって、
    > 情勢が悪くなったからクリフはアメリカに戻るし、
    > 果物屋はユダヤ人だから結婚できなくなった、という部分なんですよね。
    これは脚本どおりですけど、あの時代の混沌をうまく表現できなかったのでしょうね。

    > Finaleでクリフが軍服(?)みたいなのを着せられて、
    > 爆発音とともに消えて行ったんですけど、この意味は?

    ええっ、ホントに「反戦」がテーマ!?このラスト、少なくともBwayの再再演版とは世界観が違います。
    うーん、演出家の話を聞いてみたい(笑)。えりかさんには、Bway版を観ていただきたかった~
    うるさいコメント、失礼しました!

  2. >Rieさん
    やっぱり力量の問題でしたか、あの間延び感は…。重い内容ということを伝えたかったのかもしれませんけど、退屈しちゃいました。

    最後、列車でパリで向かうところ、Emceeが出てきてWillkonmenを歌うところで確か、カーキ色の兵隊っぽい格好をさせられていたんですよね。あれ?クリフってアメリカ人なのになんでここで戦争に巻き込まれる?行く?設定になってるの?って疑問に思いました。もしかしたら集中力がすっかり切れていたので、違った解釈してるのかもしれないんですが、いまだに謎です。

    >うるさいコメント、失礼しました!
    とんでもない!色々教えてください!
    RieさんはAdamでご覧になってるんですよね。あぁ、私もBwayで見たかったです。

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