2026年観劇4本目:Operation Mincemeat

2/22/2026 Sun 2pm
Operation Mincemeat
Golden Theatre
Orch G113 $377(!!)

最終公演追加のチケットフィアスコから始まって、
最後の最後まで振り回されたOM。
夜公演が雪でキャンセルになったという知らせを受け、慌ててUberに乗って劇場へ。
なんとかキャンセルチケットを取っていただいて見ることができました。
見られなかったら発狂してたよ…。

せっかくの公演なので、できるだけ詳しくメモにしておこうと思います。
自分の記憶を辿りつつ、かつ掲示板なども見て補完しました。

◆開演前
2時10分になってもスタートせず。
いつ始まるのかと思っていたら、メザニン席から拍手が沸きました。
私の席からは見えなかったんだけど、誰がいるの?誰がいるの?と
私の隣にいる人が聞いたら、前の方の人たちが、U/Sがいると教えてくれました。

◆開演前の案内
もうここで拍手大喝采。すごいことになりそうです。

◆Born to Lead
カーテンが開いてNatashaが出てきた瞬間、拍手、歓声の嵐。そしてスタオベ。
しばらくスタオベが続いていると、Natashaが涙を浮かべつつ、
手でハートマークを作っていました。
「There is a war going on」と客を笑わせ、座るように促し、
コンダクターに向かって、始めるよ、と言って、Born to Leadがスタート。

I’m already crying…(本来はLadies and Gentlemen)
Welcome to MI5!とNatashaが言って全員が揃うと、Zoeもすでに目が真っ赤。

地図を広げてターゲットを説明するときに、
メザニンから歓声が沸いたので、これはデスクの上に何かあるな、と思ったら、
Jakがミニチュアのトニートロフィーをクルクルさせるのが見えました。
(掲示板によるとこれは前にもやったことがあるらしい。トニー後かな)

とにかく一曲目からすごいキャストのパワー。

◆God That’s Brilliant
ドアの前に列を作るところ。
Jakがズボンを捲って足首を見せたりして、台本にないことを始めます。
全員が出てきても、JakとClaireが何かセリフにはないことを勝手にずっと話していて、
(何を言っていたのかは、掲示板を見ても、皆よくわからなかったらしい)
NatashaがWe will write the scriptと言って笑いに変えつつも、
レールから外れたところを、なんとか落ち着けようとしていました。

Zoe(Fleming)があまりのカオスに
ヒトラーを殺すのは…というやりとり中に
I don’t even know anymoreといってしまうほど。

曲中のFlemingが中心のところでは
Natashaがなぜかマカレナを踊っていました。

◆Dead in the Water
Davidがこの曲を歌おうとした時に、涙で歌えなくなってしまい、
客席から少しOhhhと声が上がったけど、
余計な煽りや歓声などは湧かず、静かに彼が始めるのを待っていました。

涙で湿っぽくなった分を相殺しようとしたのか、Davidのおかしな動きは少し大袈裟め。

曲が終わるとスタオベになったのですが、これが結構長く続いて、Natashaが痺れを切らし、
Some of us are trying to storm in a roomと言いながら舞台に出てきました。

Charlesが目のせいでAirforceになれなかったと話すあたりで、
二人ともセリフが飛んだり、素に戻ったりして、ぐちゃぐちゃ。

Charlesが作戦名がOperation Mincemeatだと答えるところで、
NatashaがSounds good to me. Imagine devoting years of your lifeとアドリブ。
客席も彼らが何年もかけて作り上げた作品だと知っているので、
このアドリブに大盛り上がりです。

Cracking set of the teethとMontyがCharlesに言うシーンでは、
このセリフは他の人(リプレイスメント)には使えないから、
変えないとね、と言っていました。

◆All the Ladies
この日、唯一カオスが起きずにやりきった曲だったかも。
パワーはいつも以上ですが、落ち着いていました。
Natashaが最後に投げキッスかハートをやっていたような。

が、曲が終わるとここでJak。
Jeanに戦争は長い戦いでちょっとしたミスが命取りになることを
ゲーム(ブリッジやチェス)に例えて説明するところ、
最後にI have no more words to Susan Hilda Goggins!!!と
Sue Gogginsをフルネームで叫び、最後にはなんと中指まで立ててしまう仕末。
そのあとはしてやったり、という表情で、イヤリングを取るフリも入れていました。
Jak、できうる限りのシーンで何かをしようとしていて、
Hesterのキャラが終始どこかにいっちゃった。

◆The Pitch
ここが最大のカオスだったかも。
MontyがJohnnyにもう一度ピッチをさせてくれと頼むあたりから、
台本通りに全然進まなくなり、セリフとは関係ない、
本人に戻ったコメントが増えて、原型からだいぶかけ離れたやりとりに。

ZoeがI thought at least this scene would be okayとか、
CharlesがWe need a corpseというと、That was a load of shitと言っていました。
それだけカオス。

このセリフ言ったっけ、さっきも言ったよね?みたいなやりとりが続いて、
そうだそうだ、CharlesにSit down foreverっていうんだった、とNatashaが思い出し、
その発言でDavidが座ろうとしたのですが、丁寧にちゃんといい直すから、と呼び戻して、
改めてきちんとセリフを言って、そこからなんとなく進んでいきました。
Jakが奥でずっと大爆笑していました。

やっと進んで落ち着いたと思ったら、JeanがGive them a tryというところで、
普段とそんなに言い方はかわらないとはずなのに
Natashaが1943年に女性がそんな言い方をしないとチャチャを入れ、
Claireも巻き込まれることに。このセクション、全然終わらなかった(笑)

◆Making a Man
Hesterがやることがたくさん(complicated stamps, etc)というところ、
普段は興奮で震える仕草だけど、この日はデスクの上にうつ伏せで乗り、
片方の足を上にキックする動きをしていました。なにそれ。

Splisburyは出てきた瞬間から大盛り上がり。
普段、Charlesは彼のWet handsがいやだというけど、
この日はTie-slapping handsと言っていて、なんでだろうと掲示板を見たら、
JakがDavidのことをネクタイで叩いていたそうで、その流れだったようです。

Splisburyがレパートリーを見せるのにリモコンを押そうとして、
それをMontyが止める、というやりとりはいつも以上に、
押す、押さない、を大袈裟にやっていました。

◆Dear Bill
いつも通り進んでいたと思ったら、最後の最後、
There’s so much to do when you come backあたりで、
Jakが歌えなくなり、しばらく静寂が。
客の啜り泣きは聞こえてきても、客が余計な煽りや歓声をあげずにすごくよかった。
Jakが感極まりながらも最後まで歌い切る様子にこちらももらい泣き。

曲が終わると、もちろんスタオベで、
舞台上のDavidとClaireも拍手を送っていました。

◆Sail on Boys
Natasha:What is that called? Jak:Ropes, Sirが飛んだ。

MontyがCaptainに海での生活はどうかと質問するところで、
魚の話題が出たら、Jakがなぜか魚は我々の子どもであり、食べるわけがない、
我々は漁師ではなくNavyだという、今まで聞いたことのないセリフを言い始めました。
何かと思ったら、これ、最初のドラフトの時のセリフだと、Natashaが説明してくれました。

これをやっている間にWeather equipmentが運ばれてしまい、
CharlesのPlease take after himという時には
もう何も舞台に残ってなくて、ちょっと変だった。

いつもはCaptainがMontyと握手をしないけど、
この日は少し勿体ぶりながらも、初めて握手をしました。
観客もそれに気づいて拍手が起きました。

◆Just for Tonight
Davidがバーに座ってMontyと話すところで、また泣いてしまい、
NatashaがDavidの腕を後ろから強く掴んでいました。Natashaも泣きそう。

バーの店員としてZoeが出てくるところは、いつも以上に大袈裟にポーズをとって登場。

Ivan役のJakとClaireは、キスをしそうになっていました。
(直前でやめたけど)

結局2時間近くかかってAct1が終わりました。
さらにインターミッションもちょっと長く、
隣の人と、Act2が終わるのは何時になるんだろうね、なんて話をしました。

◆Das Übermensch
いつも通りの盛り上がり。
Johnnyが制服に戻ったあと、歓声が止まないので時計を見るフリをしていました。

◆Devan’s Update –> Haselden in Spain
SpainのHaseldenが出てくるところ、
Zoeがいつもより若干大袈裟に登場してくると、客席がやんややんやの大盛り上がり。
Stage leftにいたNatashaが
「何かスペインで起こっているようだね」とアドリブを入れていました。
この時にNatashaとDavidはStage rightを見ることはせず、
UKとSpainの距離を保っていて、それはさすがだと思いました。

◆The Ballad of Willie Watkins
この曲に入るところでCharlesが普段なら
I’ve got a bad feeling about thisというはずだけど、
何か違ったことを言ったような気がする。

またまたJakが大暴走。
小さな星条旗を振ったり、ホットドッグのぬいぐるみを持ってきたり、
それを客席に投げたり、やりたい放題です。
キャストも舞台上で笑っちゃってたし。

◆Salisbury
この曲に入る前だったと思うのですが、
JohnnyにYou are on thin ice, Montyというセリフがあるのですが、
ここをわざとZoeがNatasha、と言ったものだから、
また全員がキャラクターブレイク。
しかも、JakがSolisburyに着替えるために普段はそーっとはけるところで、
なぜか空気椅子のようなことをやりはじめ、目立ってしょうがない。
やりたい放題です。

この曲でSalisburyは最後なので、また拍手喝采でした。

◆UKとSpainのやりとり
ブリーフケースを取り戻そうとしつつ、実は持っていって欲しいシーン。
JakがBirthday Cakeを持って出てくるところで、
裏方スタッフもお誕生日を祝う三角帽子をかぶって出てきました。
これはスタッフのサプライズだったみたいで、4人がまたキャラクターブレイク。
Natashaが演じる役が、いつもはローソクを消す前に
ケーキが撤収されちゃうけど、ついにお誕生日ケーキのローソクを消せました。
そして最後はNatashaとClaireが、電話機をぶつけ合って、乾杯のようなことをしてしました。

◆Useful
ここはおふざけなしで終わりました

◆Act As If
と思ったら、ここで思いっきりおふざけ。
JakとClaireが変装用のメガネ+髭+鼻の
おもちゃをつけて出てきて、さらにJakは豚の鳴きマネまで。

◆We Did It
Johnnyが敵が軍隊を動かし始めたと伝えにくるシーン。
結論を言う前に、客席がイエー!と盛り上がったので、
普段はNatashaがDid we do it? Didn’t we?と腰を振りながら
Johnnyに聞くところが飛んでしまいました。

代わりに軍隊が動いた先は、というセリフのあと、
Natashaが観客の方を向いて、続きを皆で言うように仕向けたので、
観客が大きな声で「Sardinia!!!!」と言いました。
Natashaの腰フリで、いつもZoeがキャラクターブレイクをしていたので、
この日もあるかと思ったけど、流れ的にはこちらの方がよかった。

さらにはHesterがI need a gin!というところで、
Reallyだかなんかを付け足して、さらに強調して、おもしろく言っていました。

ちなみにZoeがいつもI never doubted themでウインクをするのが好き。

◆A Glitzy Finale
どのシーンも大盛り上がり。フィナーレに向けてさらにボルテージが上がっていきました。

と思ったら、Zoeが最後にAnd That’s about it, Sirというセリフで涙声に。
Zoeはずっと楽しそうに演じていたので、ここでZoeが泣くとは思わなかった。
この涙に釣られて、それまでステージも観客も大盛り上がりだったのが、
急に涙、涙、という雰囲気になりました。
私もここでモロにもらい泣き。

最後のSail Onも皆、涙、でした。

一度カーテンコールを終えると、Natashaが挨拶を始め、
皆で最後に一緒にSail Onを歌って締めることに。

映像が上がっていましたね。

U/Sが出てくるのは予想できても、新キャストが出てくるのにはびっくり!
そしてJeffが、このシーンだけなのに、すでにHesterになっていて、
彼のHesterを早く見てみたいと思いました。

ちなみにこのビデオ、私の列の横で撮っていたようで、
私もちらっと映っていて、さらには声も入っています。

夜公演のキャンセルから始まって、
笑って、スタオベして、アドリブやキャラクターブレイクにワーワー言って、
そして泣いて、とにかく忙しい1日でした。
でも本当に好きな作品、キャストだったから、この公演を見られてよかった。

夜公演がキャンセルになった影響で、このあと配信ライブがありましたが、
私はまだ見ていません。もう少しの間、この公演を噛み締めて、
British Castが恋しくなったら見てみようかな。

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