12/21/2025 Sun
Beau the Musical
The Distillery at St. Luke’s Theatre
$40 Orch K4 Today Tix
BeautifulのOBCで、他にもいろんな作品に出ているDouglas Lyonsが
脚本、作詞作曲を手がけた作品。
コロナ明けに上演された、彼が脚本のChicken & Biscuitsも見に行きましたが、
今回もなんだかんだ見に行かないといけない気がして(笑)行ってきました。
でもさー、この日、一番見たかったJebさん休んだのよー。残念。
さて、内容はというと、若いAceという男の子が、
死んでいると思っていた祖父のBeauが生きていることを知り
祖父と時間を過ごすことで、自分を見つけていくという話。
ミュージシャンとして活動しているAceが新しいアルバムをひっさげて
ライブハウスで演奏をしているところから始まり、
曲の説明をしながら、過去の自分を振り返っていくというスタイル。
今と過去を行ったり来たりします。
TeenagerのAceはQueerで、母親と生活しているのですが、
母の新しいボーイフレンドが一緒に生活するようになったり、
Queerということでイジめを受けながらも、実はそのイジメ相手もgayだったり、
Queerであることを受け入れてくれる友人が近くにいたり…。
Ace本人もギターを弾き、他の役もバンドになったり、
Aceがティーネージャーの頃の周りの人々を演じたりするのですが、
あまり設定がごちゃごちゃしておらず、自然にストーリーをフォローできました。
Douglasは割と、自我とかセクシュアリティをテーマに、
家族の話を書くことが多くて、
ちょっと説教くさかったり、大袈裟な聞こえてしまう
セリフが出てくることも多いんだけど、
一貫してこのテーマで書き続けているのはすごいなぁと思います。
今回もQueerのAceが、狭い世界にいるとなかなか出口が見えないけど、
中学、高校ぐらいの頃に、こういう影響を与えてくれる人に囲まれていたら、
きっと素晴らしいことだよね、という内容でした。
Ace役のMatt Robinが、大人になり過去を振り返っても余裕のあるAceと、
VulnerableなティーネージャーのAceをうまく演じ分けていたし、
ライブハウスっぽく作った劇場で、うまくお客さんとインタラクトしながら
ストーリーを進めていくのがいい感じでした。
実はちょっと前に、家に帰る電車の中で
Douglasの悪口を言う2人組の男性がいたんですよ。
あいつはエゴが強すぎるとか、これをやりたいと決めると周りの意見を聞かないとか。
でも正直、その二人、どこでも見たことない。
まぁDouglasもPodcastなどを聴く限り、割とガンコな感じもしますが、
そういう嫉妬とか妬みに負けず、がんばってクリエイティブ活動を続けて欲しいですね。