2025年観劇18本目:Joy

8/7/2025 Thu 7:30pm
Joy
Harold and Miriam Steinberg Center for Theatre
$19.95 Orch L16 In-Person Rush
★★☆☆☆

ミラクルモップを開発し、通販で大成功した
Joy Manganoを題材にしたミュージカル。
小さい頃から「発明」が好きで、
でもその情熱を忘れて、仕事、子育てに奔走していたJoyが
かつての夢を思い出して、女性アントレプレナーとして活躍する話。

題材は今っぽいし、男性中心の社会で、
色々と邪魔をされながらも、壁を破っていく内容は良かった。

でもBetsy Wolfeの魅力でなんとか持っている感じのする作品でした。
セリフがちょっとくさかったり、曲がイマイチだったり。

最初の歌や、発明が好きな女の子の歌はよかったけど、
だんだん、この曲いるかな、ちょっと長いな、というのが出てきます。
全ての出演者がソロがあるんじゃないかというぐらい、
いろんな人が歌うのですが、ばっさりカットしても構わなかったように思います。

反対に、箸休め、というか、「商品をお届けしましょう」みたいな
あってもなくても良い、でも場面転換を表すのにあるといいな、という
短い曲がいくつかあったのは良かったです。
ただ、やっぱり全体的に長すぎた。

あと少し気になったのが、製品を売るののではない、ストーリーを売るんだ、
という内容は、マーケティング視点から言えばまぁ基本ですよね。
ミラクルモップがあることで、生活にちょっとした余裕が出た女性たちが
喜ぶシーンが出てきて、いい話になるんだけど、
そこに「Sell the stories」という曲を重ねるのは、
なんかちょっと違和感があった。

こういういい話がありました、これをマーケティングに利用しましょう、
という流れだったらわかるんだけど、同じシーンにしちゃったもんだから、
売らんかなが強すぎちゃって、ユーザー視点ではあんまりいい気分じゃないよね。
女性が多く見に来ているんだし、
ユーザー視点からの共感をもう少し一緒に楽しむ間があってもよかったのになと、
「ミュージカルを売る」というマーケティング視点から違和感がありました。
まぁ、どうでもいいんだけど。

In-PersonでRushがあって、しかも超良心的な値段で、
それでBetsyを見られたのは良かったけど、
うーん、でも別に見なくても良かったかな、という出来でした。

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