7/5/2025 2pm
The Outsiders
Barnard B Jacobs Theatre
$49 Mezz G26 Lottery
★★☆☆☆
昨年の作品ですが、トニーを獲ったあとも熱狂的人気が続き
全然ロトが当たらなかったので、ここまで先延ばしになってしまいました。
振り付けが美しい、中学生ぐらいの生徒たちの必読書、
(そういえばヤンキースの誰かも、好きな本にこれを挙げていましたね)
ということだけの知識で見に行きました。
Ponyboy、SodapopがU/Sでした。
アメリカ人、ほんと労働者層と裕福層の格差とか、ギャング間の抗争とか好きだよねー。
Socsがあのジャンパーを着て出てきた瞬間に、
あぁ、またこのパターンか、と。
あんまりこういう話は日本の小説では見ないですよね。
10代という経験も自分が生きている世界も狭い中で、
もがいたり悩んだり、自分を見つけるというテーマは普遍だし、
そしてアウトサイダーがどうフィットしようとするか、というテーマも
よく扱われるものだけど、
アメリカの田舎の、ギャング間抗争という設定が、やっぱり私には共感しづらい。
どこか、またこういう話か、みたいな感想が先に立ってしまい、
あんまりストーリーに入り込めなかったし、
ちょっと冷めて見ているところもあったのが正直なところ。
あと全体的に俳優にも、おおー!と思う人がいなかったのも、
そこまで入り込めなかった原因かも。
若い、のと、青い、のはちょっと違うんだよなぁ。
でも、この作品はAct 1の最後の乱闘シーンの美しさが全てでしょう。
トニー賞でも確かここがパフォーマンスだったと思うけど、
舞台で見ると、美しさが桁違いでした。
乱闘をここまできれいに構成したのは初めて見たと言っても過言ではないほど。
このシーンの一点突破の作品だった、という印象でした。