05/02/2024 7pm
Merrily We Roll Along
Hudson Theatre
Orch Q5 $120 (Stubhub)
去年の11月のチケットを、チケット発売当日に買って持っていましたが、
そんな日に限って強制の出張が入ってしまいました。
やむなく手放して、それ以降、いついくかなー、
ロト当たらないかなーと悠長に構えていたのですが、
トニーのノミネーションが発表される前にチケットを買った方がいいかも、
とStubhubでチケットを購入しました。
ちょいちょい見ていると、定価より安く出てくることがあるんですよね。
今回も$199の席を手数料を入れても$70安く買うことができました。
作品自体は有名だし、内容も知っていましたが、舞台を見るのは初めて。
Companyに曲調が似てるな、という印象を持っていました。
このオールスターキャスティングは…正直、Underwelmingだったかな。
3人のケミストリーは感じたし、仲もいいんだろうな、というのは伝わってきたけど、
特にグロフがフラットというか、もうちょっとググッと来て欲しかったです。
後半の若いときの夢に溢れているシーンは、
若者らしいピュアさがあってよかったけど、
ショービズに染まって、夢<ビジネスになる様子がイマイチ出ていなかったし、
だからと言ってFrankが弱い人間で流されているという風にも見えなかったし、
男女関係でいうと、Bethが好きな感じも、Gussieに取り込まれている感じもなかった。
なんか物足りないんだよー、グロフ!
反対にラドフリフのCharleyがずっと変わらないのがよかったし、
LindsayのMaryも、どっしり感、皮肉感が
だんだん若くなると薄まっていって、ピュアな変わっていく様子があったので、
グロフのAct1に何も感じるところがないのが気になりました。
それにしてもLindsayはいい味出してましたね。
歌もうまいし、やさぐれ過ぎな様子も良かったし、
本心を隠してFrankに尽くす切なさに妙に共感してしまったし、この作品の柱になっていた気がします。
ラドクリフは先にも書いたけど、シーンが変わっても、キャラクターが変わらないのがすごかった。
置かれている位置や立場は違うのに、芯が一緒。
こちらの方がうまいので、ラドクリフがFrankでも
おもしろかったんじゃないかなーなんて思ってしまいました。
うーんでもやっぱりFrankがもうちょっと印象的であって欲しかったな。
その他について。
セットや衣装は特筆すべき何かがあったわけではないかな。
振り付け、というかこれは演出なのかもしれないけど、
業界人といえば、なステレオタイプな動きをする
男性アンサンブルが多くてちょっと気になった。
皆が皆そうでなくてもいいんじゃない?と思ったり…でした。
総じて高いチケットの割には満足感はあんまりなかった、です。