Hairspray 来日公演

昨日の日曜日に、Hairsprayの来日公演東京最終日に行ってきました。
席は前から5列目のセンターブロック。
役者とは近いけど、字幕がちょっと観づらい場所でした。

正直な感想は…。
来日公演の割には良かったかなという感じ。
そりゃー、B’wayと比べるのは反則ですから(笑)
トレーシーが主役を張るほど歌がうまくなかったり、
ロケッツの歌唱力がイマイチで随分と曲が短くなってたり、
トレーシーのお父さんウィルバーの、
変な巨大な発明品のセットがばっさりなくなっていたり、
アンバーが全然かわいくない上に、歌もあれ? だったり、
モーターマウスに貫禄が全然なかったり、
シーウィードの妹役の女性がやけに歳を喰っていたりと、
つっこむところはたくさんあるんだけど、
(結局比べちゃってるじゃん…笑)。
でも、概して良かったですよ。
小粒感は否めないけど、Hairsprayの明るさは失われていませんでした。
これ見て、B’wayってイマイチなのね…と思う人は少ないのでは。

あ、でも、なんで最後にアンバーとトレーシーが仲直りしたのかは謎。
あんなシーン、B’wayにあったっけ?
あと、ペニーってめがねかけてなかったっけ?

NYでこの作品を04年に観たときは、
tktsでチケットを買ったんだけど、なんと一番前の列にあたってしまい、
(あ、ちなみにこの来日公演の宣伝のなかに、
チケットがとりにくいってあったけど、
ほぼ毎日tktsで出てるから、惑わされないようにね。)
役者の表情だけでなく、汗もパンツも! よく見えておもしろかったんだけど、
今回は舞台を全体的に見ることができました。
目の前で繰り広げられるダンスにも迫力はあったけど、
でも今回みたいに全体的に舞台を見れる席で、
大人数で踊っている様子を観られると、やっぱりいいですね。
特にHairsprayは衣装がカラフルだから、余計見栄えが良かった。
あとインターミッション中に、最後の”You can’t stop the beat”の
振り付けを覚えようのコーナーがあって、5分ぐらいみんなでフリを覚えて、
それを最後のカーテンコールで踊るっていうファンサービス(?)があったんだけど、
こういう演出も結構おもしろいですね。
劇中のダンスを見ながら、あ、このフリ知ってる! って思えるのも、
なかなかない経験ですからね。
ここでちょっと意外だったのは、日本人が総立ちでフリを覚えていたこと。
前のほうの席だったから後ろは良くわからないけど、
少なくても私の周りは総立ちでした。
結構日本人もノリがいいのね。
でも、これを、NYでやったら比べ物にならないほど、
超盛り上がるんだろうなぁと思ったり。

それと、来日公演での最大の忍苦、「字幕」ですがね、
字幕ばかり追って役者を見逃すのが悔しいから、
来日公演ではあまり字幕を観ないようにしていて、
あんまり字幕の内容を覚えてないんですけどね。
でも、いくつか見た訳の中に、文字の制限があるから仕方ないにせよ、
ビミョーなものがいくつかありましたよ。
一番違和感を感じたのは「私はだたの超メタボな主婦」っていうエドナの台詞でしょうか。
いったいどっからメタボなんて言葉が出てくるんだよ! ってつっこみそうになりました。
確かにあのお母さんは大柄で太っているけど、
「メタボ」という言葉が持つイメージとエドナは違うと思うんだよねー。
観客が笑ったので慌てて字幕を観て、
多分この「メタボ」っていう言葉がツボだったんだなと思ったけど、
本来の台詞では別に笑うところじゃないからねぇ。
あと、ついでにここはNYじゃないなと感じたのは、
「あなたはJewに見えないし」という台詞で誰も笑わなかったことかな(笑)

そうそう。今まで来日公演といえば新宿厚生年金会館で見ていて、
今回初めてオーチャードホールで見たんだけど、
天井が高いし、舞台も広いしいいですね。
ただ劇場そのものも広すぎて、前の席で見ないと迫力がないかもしれないけど。

 

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