4/26/2025 Sat 8pm
Pirates!The Penzance Musical
Todd Haimes Theatre
Orch L13 $53 Digital Rush
★★☆☆☆
David Hyde Pierceが出ていたら見に行きたくなりますよね(笑)
Digital Rushだったかで、とても簡単にチケットが取れた作品。
だからと言って、全然人が入っていないわけではありませんでしたが、
ちょっと期待値を高く持ちすぎて見に行ってしまったかも。
もともとはイギリスで1879年につくられたオペレッタだったそう。
1983年にはミュージカルの映画化もされたそうですが、
ここ数十年は地方劇場でちょっと上演されるぐらい。
そこでRoundaboutが大きく手を入れて再構成した、というものらしく、
舞台はニューオーリンズ、設定は1880年。
でも批評でその後の文化がだいぶ混じっていると指摘されていました。
まぁでもそこらへんは気にしない。
ストーリーは単純で、Pilotだと思って入った先がPirateで、
でも入ったからには21歳まで奉公を続けないといけないFrederickが、
ついに21歳の誕生日を迎えて花嫁を探すというもの。
(でも閏年の2月29日生まれで、厳密には21歳ではないと言われる)
とにかく歌う、踊る、で、
毎曲出演者が全員出てくるんじゃないかというぐらい騒がしかったです。
最初から派手に始まって、お、これは楽しいかも?と思ったけど、
どの曲も120%で歌って踊るので、Act1の途中から、
もう少し箸休め的な曲入れてくれませんか、という感じでした。
Act1のFinaleなんか、そのやりすぎの集大成。
古い作品だし、若干無理やりダイバーシティーを最後に付け足した感もあって、
ストーリー的に何も特筆すべきことはなかったのですが、
とにかく見た目がずっとうるさくて、だいぶ疲れました。
でもいい俳優さんがそろっていましたよね。
DHPはさすが。あの早口歌を歌いきるのも、なんだかんだでダンスもこなすのがすごい。
コメディーをやらせたら、ここまで自然に、そして時々わざと臭くやっても、
それに嫌味がなく、さすがDHPと言わせる魅力があります。
Jinkxは、トランスジェンダーでも、ドラッグクイーンでもなく、
女性の役として適任でした。女性らしい強さとかわいさがありました。
この作品のあと、すぐにOh! Maryに出演していましたが、
そちらはタイミングが合わなくて見に行けなかったけど、
彼女の作品はまた見てみたいです。
Raminは、ここまでガッチガチに演出されると大丈夫そうですね(笑)
あとは日本人のRyo Kamibahashiくん。
この作品の前はThe OutsidersのSwingをやっていたそう。
「海賊王」という日本語のセリフもあったりして、注目ポイントでした。
ダンスもうまいし、最初から最後までとても楽しそう。
ついつい目で追ってしまう華がありました。
これからの活躍に期待です!