05/28/2024 Tue 7pm
The Great Gatsby
Broadway Theatre
Orch C8, $40 Lottery
ロトに当たって見てきました。
オケと舞台に少し隙間がありますが、
前の方の席だと、俳優が少し奥の方に行くと足元が見えません。
まぁ、でもそこまで悪い席ではなかったかな。
代わりに近くで衣装がしっかり見られたのがよかったです。
衣装代、結構かかってそうですね。
批評通りというか、ギャッツビーの内容そのまま、
表面は豪華に見せているけど、作品の出来は薄っぺらい…という作品でした。
ただ、Hell’s Kitchenの中身のないストーリーを見た後だったの、
原作がある作品はストーリーの筋がしっかりあっていいね、とも思いました。
でも総じて音楽も全然印象に残らないし、トニー賞に見向きもされなかったのは仕方ないですね。
そもそもこの本を舞台化するのは難しいですよね。
多くの人が本を読んで、そして分析、議論を重ねている作品なので、
他のメディアで再現するのは厳しいと思う。
ただそれを舞台化するにあたって、正直、俳優もイマイチだった要因の一つだったよね、
というのが私の感想でした。
特に男性陣。
ジェレミー、作品によって良し悪しがすごく分かれますよね。
私はどうしてもBonnie&Clydeのあのジェレミーを求めてしまうのですが、今回はNewsies。
(Little Shop…もよかったのにねぇ)
特にピアノ、メゾピアノぐらいの音の大きさで歌うときは音が外れているし、
大きく歌うところはコブシを効かせすぎていて、ずっと演歌を聴いている感じでした。
もっと優雅に、余裕を感じる歌い方があってもよかった。
スーッときれいに音を出して欲しい。それができる人だったのにね。
残りの二人は、プリンシパルレベルじゃなかったと思う。
でも女性陣はよかったと思います。
実はEvaを舞台で見るのは初めてだったんですが
(Miss SaigonはU/Sで見て、Hadestownは見なかった)
舞台でのオーラというか、存在感が出る人でした。
Jordan役は大勢で踊る時にど真ん中にいても華があったし、
MaytleはU/Sだったんですが、チープな感じがありつつも歌に聞き応えがありました。
CMでBig, extravaganza broadway is backと謳っていて、
歌う、踊る、セット大きい、衣装たくさん、を楽しむのはいいけど、
あと1週間したら忘れるような作品だったので、この辺でおしまいにします。