西洋と東洋の楽器

先日、Interwovenというグループのコンサートを聴きに行ってきました。

InterwovenはヴァイオリニストのKeiko Tokunagaさんが立ち上げたグループで、
Asian Hateに対して音楽を通してアプローチしていく、というミッションを掲げています。
構成は、ヴァイオリン、ビオラ、チェロと、
アジアの楽器(日本からは琴、韓国からはPeriとSeanghwang、中国からはErhu)。

コンサートが始まる前にKeikoさんの挨拶があり、
Cherish the differences, Celebrate the similaritiesという言葉があったのですが、
この言葉、すごくいいなぁと思って。
異文化理解、相互理解について語る時、「みんな違ってみんないい」みたいに、
違うことに注目しがちだけど、
Similaritiesにも焦点を当てているのがいいですよね。

この言葉通り、それぞれの曲の中で楽器の違いが目立つこともあれば、
キレイに混じり合うこともあり、素敵な選曲でした。
アジアの楽器がアクセントになって目立つのは想定内だったけど、
弦楽器とこんなに相性が良くて、調和するのは知りませんでした。

中でも源氏物語にインスパイアされてアメリカ人の作曲家が書いたという
Genjiという、琴との曲が特に印象に残ったかな。
いい意味でアジアっぽすぎない、日本っぽすぎない曲なのに、
でも何か侘び寂びみたいなものを感じる曲でした。

琴って「春の海」以外ではあんまり弾いている様子を見たことがなかったけど、
なんだか格闘技をやっているような勇しさがありますね。
音はキレイなんだけど、弾いている様子は逞しい!
これも新しい発見でした。

コンサートが終わった後は少しだけKeikoさんとお話しする時間もあり、
とっても満足のコンサートでした。

次、実家に帰ったらヴァイオリン引っ張り出して弾いてみるかー。

 

 

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